精霊の森
アクリル絵の具で描く森の風景画
アクリル絵具で森の気持ちよさを表現しようと思い描き始めました。
森の空気感はとっても好きです。
わたしの住んでいるところは、森が近いのでたまに散歩に行きます。
小さいけど川も流れていて、とても素敵な場所なんです。
鳥の声や川のせせらぎを聴きながらひと時を過ごします。
夏は、川に足をつけ、ひんやりとした心地よさを楽しんだり、暑すぎる日には、裏山に避暑に行ったりします。
涼しい場所で、お弁当を食べて昼寝をしたりします。
森には、とてもお世話になっているのです。
今回の作品は、森の中で向こう側に陽の光が輝いているようなアクリル画にしようと描き始めました。ある程度、風景画としての森の景色が出来上がってきたときにだんだんと光が広がっていく流れになってきました。
そして、その光は優しくも美しく舞い、まるで精霊でも出てきそうな感じがする絵に仕上がっていきました。
直観ベースで描いていると、思いもしない方向に進んでいくことがほとんどです。一般的には、この書き方だと落ち着く場所がどこに行くのか不安になりやすいのであまりやらない手法だと思います。
でも、予測できないからこその楽しみがあります。
精霊の森-アクリル絵の具を使った風景画
風景画であれ、抽象画であれ、絵画作品は、額装してあげたいです。
そうすることで、作品がよろこんでくれる気がします。
人が、服装を気にするのと同じですね。
紙にアクリル絵の具で描いた作品は、基本的に白の額縁で額装します。
どんな作品でも白の額縁だと合わせやすいからですが、たまに、いろいろな色の縁のものも使います。
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