【エチオピア冒険記】エチオピアでキャンプした話
「少数民族に会いたい!」と思い立ってエチオピアに来たものの、どこに行けばいいのか分からず、とりあえず最初は首都アディスアベバ周辺の山に行くことにした。
そこで二泊キャンプをする予定だった。
僕が思うキャンプはシャワーがあってトイレがあって水道がある場所でテントを張ってバーベキューなんかをして楽しむことだ。
違った。
なにもないところでテントを張るだけのキャンプ。
トイレはその辺で。シャワーは無い。
唯一あるのは焚火。
ただ何も無いからこそ気付くことがたくさんあった。
エチオピアは本当に自然が広大で動物や植物など今まで目にしたことが無いような景色がそこら中に広がっていた心がとても癒されて落ち着く。
なんやかんやキャンプを思う存分に味わって
首都に帰ってきた。
ただ、決めた。
僕は少数民族に何としてでも会いに行く!
少数民族以外はなにもいらない!と。
エチオピアが素晴らしい自然に恵まれていて訪れるべき場所が沢山あるのは分かったけど時間も予算も限りある。
そうやって約二週間の少数民族を巡る旅を計画し始めたのであった。。
to be continued...
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