フォロワーが多くても"お金"にならないTikTokerとは?
こんにちは。
ガリレオです!!
記事を読むに当たって、
TwitterにていいねとRTをいただき、ありがとうございます。
今回は「マネタイズが厳しいインフルエンサーの特徴」
について書いていきます。
正直なところ、
頑張ってチャレンジしている方を僕は応援したいのですが、
そもそも「その努力が水の泡になる」
って思うようなアカウント設計や、
いつの間にか目的を見失い、
「承認欲求」のためのアカウント運用をされている方が多いので、
そんな方の方のために記事を書きます!
ちなみにこの記事は、
パパッと書いた記事なので、お手柔らかに!笑
※この記事のURLの共有は非公開記事につき共有NGとします。
※今回の非公開noteは"初心者〜中級者"向けですが、この企画が好評だった場合、上級者向けの記事も書いてみようと思います。
1. 大前提としてTikTokは稼げないよって話
失望させてすいません。
でも、割と本当の話です。
ただし、
TIkTokを今始めても稼ぐのは厳しいですが、
だからと言って、今始めないと基本的に後悔します。
■稼げなくてもTikTokは始めた方がいい
TikTokが稼げないのはシンプルに、
「年齢層が若いから」
これに尽きます!
ただし、だからと言って、
・YouTube
・Twitter
・Instagram
を選択するのは、たぶんセンスがないです。(※目的にもよりますが。。)
ちなみに、ロジック上はFacebookも穴場です!
特に若者に取っては!
(この点は内容が右往左往するので、いつか記事にします)
で、
YouTube、Twitter、Instagram
を選択するのはセンスがない理由は簡単で、
基本的に
"裏をつくような超劇的なアイデア"と"圧倒的な努力量"
これがないと、基本的には稼げないからです。
つまり、
上記のプラットフォームは、超レッドオーシャンってことですね。
(※もちろんTikTokも努力は必須です)
逆に言うと、
お金が稼げないTikTokというプラットフォームは、
企業の参入が少ないので、まだまだブルーオーシャンって感じです。
■TikTokが稼げない理由
まず誤解を産まないように前提を2つお話しすると、、、
1つ目に、
ここで言う稼げないと言うのは、
YouTubeでいう広告収益やスパチャなどのプラットフォーム依存で収益をあげることができないと言うことです。
TikTokでは、
・僕のようにTikTokコンサルでマネタイズしている
・個人で広告案件を受けて稼いでいる人
・自身でアパレルブランドを立ち上げる
などのプラットフォームに依存しないマネタイズの方法は、
表にあまり情報が出ませんが、成功例は多少あります
2つ目の前提は、
TikTokが稼げないというのは、"今は" 稼げないってことです。
"今"稼げない理由は以下2つです。
①TikTokの年齢層が低い(お金を持ってない人は、課金できないので)
②TikTok内でマネタイズの仕組みがない
①に関しては、長期的な改善になりますが、
そもそも流行は10代から産まれるので現時点のTikTokにおける年齢層が低いのは当然かなと考えています。ちなみに歴史を見れば、InstagramやYouTubeも、元々は若者のプラットフォームだったので、基本的にTikTokにも高年齢ユーザーは入ってくるのが予測できるとと思います。
そして、
②に関しては、直近で解決しそうです
例えば、、
・近くTikTok内では投げ銭機能が搭載されますし、
・中国ではEC機能が搭載されていますし、
・カナダではShopifyとの連携を試験的に導入しています
いずれにしても、
TikToker達はボランティアで発信活動は継続できないので、
優良なクリエイターを競合プラットフォーム(InstagramやYoutubeなど)に逃さないために、TikTok社(バイトダンス)は必死でマネタイズの方法は確立してくれるはずです。
ここまでの話で、
プラットフォームそのものは、
多分マネタイズできるってことがわかったと思います。
ですが、、
大事なのはここからで、、、
仮にプラットフォームが稼げる仕組みになっても、
稼げないTikTokerは沢山いるって話です。
これを理解するためには、
インフルエンサーの人気度や影響力は、フォロワー数と相関しないということを理解する必要があります。
これを2章では書きます。
2. フォロワー数は大事じゃない
多くのインフルエンサーが勘違いしているのは、
フォロワー数が大事だという考え方です。
もちろん、フォロワー数は不要ではないのですが、
僕はインフルエンサーのパワーを以下の計算式で勝手に表しています。
インフルエンサーパワー=フォロワー数×親和度(熱狂度)
ここで言う"親和度(熱狂度)"と言うのは、
「どれだけインフルエンサーのことをフォロワーさんが信頼しているか?」
「どれだけインフルエンサーのことを熱意を持って応援しているか?」
っていう話です。
ただ、この親和度が議論に上がることがないのは、
シンプルに数値化することが難しいからです。
これがわかってない人がやりがちな例としては、
以下3つです。
①YouTubeのメンタリストDaiGoさんなどの動画の無断転載
(当然ですがアカウントに対する親和度は0に近いですし、アカBANのリスクも極めて高いです、その努力は水の泡になります)
②教育系TikTokerとして情報だけを発信している人
(あなたのことが好きではなくて、あなたが出す情報がすきなだけ状態)
③外国語を話せないのに海外にリーチしてフォロワーを増やす。
(TikTokでは言葉の障壁を溶かす"非言語の動画"がバズりやすいのですが、ここでフォロワー数を稼いでも、マネタイズの手段はYouTubeに誘導した際の広告費ぐらいです。たぶん!)
などなどです。
なので、
フォロワー数は必要なものである認識は相違ないのですが、
ただバズった動画で強引にフォローまで持っていっても、それだけじゃ意味がないって感じです。
結論としては、
大切なのは、フォロワーさんとの"親和度"が重要だよって話です。
もちろん例外もあるとは思うのですが、基本的にフォロワー数以上に"親和度ってめっちゃ大事です"!
「じゃあ、どうすれば親和度が上がるか?」
って話を、次の章ではしていきます!
3. フォロワーさんとの親和度を爆上げする方法
結論から話すと、
情報についてくるフォロワーさんは、ファンではなくて情報をチェックしたいだけってイメージです。
あなた自身のキャラや考え方、視点にフォロワーさんがついてくるって状態が理想です。
そのために僕は、"バズを目的とした動画"と"ファン化を目的とした動画"という、2つの動画を使い分けています。
2つの動画をザックリ解説すると、、
バズを目的とした動画は、
例えば、僕で言うと以下のような動画ですね。
イメージとしては、
需要から逆算して、バズるネタを発信するようなイメージです。
多くの方は、
「この動画はばずるかな?」
って視点で動画を作られていると思うので、
多くの方が作られている動画は、バズを目的とした動画です。
シンプルにバズるテクニックに関しては、
以下の記事でまとまっていますので、この記事を読んだ後にどうぞ!
【有料級】たった1動画で"10万フォロワー"増加↑↑TikTok運用法(フォロワーの増やし方)を無料公開!
一方でファン化を目的とした動画は、バズらない動画です。
僕の動画だと以下のような自己紹介動画などが、それにあたります。
自己紹介動画なんて、
出しても絶対にバズりません。
ですが、
・この人はどこ出身で、どういう経歴か?
・どういうバックグラウンドがあって、どういう思いで発信をしているのか?
・将来的にはどうなりたいのか?
などの人間味がわかる動画を出すことは、
情報に寄ってきてフォローしてくださったフォロワーさんの、
ファン化を促進することになります。
"バズを目的とした動画"と"ファン化を目的とした動画"の違いが理解できていない方がいた時のために、一応景井ひなさんを例にして、URLを載せてこの章を終わりにします。
景井ひなさんのバズを目的とした動画
景井ひなさんのファン化を目的とした動画
4. まとめ
ここまでの内容で、結論が見えにくかったと思ったので、
簡単にまとめます!
①TikTokは将来的に稼げるプラットフォームになる可能性が高い
②フォロワーが沢山でも稼げない人は稼げない
③TikTokerとしてお金を稼ぐには、親和性が重要
④親和性を高めるにはファン化を目的とした動画が重要
⑤ファン化を目的とした動画とは”自分自身の物事の考え方”や”活動の背景”、”今後の目標”などのことを指す
5. 今後もこの活動を継続したいっ!!
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
今回は初心者向けの記事を書かせていただきましたが、
ツイッターなどで反響があれば、今後を無料公開が継続し上級者向けの記事も執筆したいと思います!
もちろんメンションしていただければ、
いいね&コメントorリツイートさせていただきます!
6. TikTokの無料コンサル垢
実は最近TikTokにて無料のコンサル垢を開始しています!
間違いなく小さな市場で配信しているのですが、2日間の3動画で1000人突破しています。(※コンサル垢はバズでフォロワーを増やすと死ぬので、ボチボチやってきます笑)