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「音楽」が世界を変える


幼い頃からなぜかこの大きな世界に興味を抱き
今よりもさらに素晴らしい世界が
これからの未来に起こるという希望をもって
日々生きていたように思う。

そして、当時も今とは異なる混沌の中で
私たちは「見えない檻」に入れられた状態で
しあわせに生きているかのようにみえて
しあわせを感じられない生き方を強いられていると感じてた。

だからこそ、私たち人間がもっとより良く
自分らしく、しあわせを感じながら生きられる世界を
これからは創造していかなくてはならないと強く思っていた。

それに対する大切な答えは、私の生活の身近なところにあり
なくてはならないモノだった。

それが「音楽」。

音楽というのは、ただ歌うとか、音を奏でるとかではなく
音で表現することを私は「音楽」だと理解している。

私たちは毎日の生活の中で「音」に触れない瞬間は
1秒たりともない。

静寂の中にいたとしても、なんらかしらの周波数
微細な音をこの身体で浴びて生きている。

その音がもたらす影響力は私たちの想像をはるかに超えた
強いものであることを私は幼少期のさまざまな体験を経て
理解することになった。

人はそれぞれ好む固有の周波数というものがある。
それは好きな音楽の傾向ともつながっている。

不安定で不規則な周波数を好む人は
やはり音楽の傾向も同じくで、その本人も
普段からイライラしたり、不安になりやすい傾向がある。

安定した、規則的な周波数を好む人は
先程のパターンとは真逆の音楽を好む傾向があり
本人もどっしりとした安定感のある人が多い。

私は幼い頃にどちらの音楽も好む傾向があり
どちらの音楽も浴びるように聴き
そして心と現実がどう変化するのかを検証し続けてみた。

その結果は先程のタイプ別で分かれるように
現実も不安定で望まないものを引き寄せるのか
それとも望んだ安定的な現実を引き寄せるのかが
顕著に目の前に現れることとなった。

そこで私はこの音楽こそが、私たち人間に大きな影響を与え
また人生においてもその影響を強くもたらすものだと理解した。

ならば、奏でる音、歌う声によって
これからの未来をしあわせなものへと導くこともできれば
その逆もできてしまうのではないかと考えた。

そこから私は自分が一番心地よいと思える音
その「声」を持つ人こそが、この世界をより良いものへと
変えていけるチカラのある人だと直観的に思うようになった。

それから自然と私はそのような「音」「声」を持つ人たちを
探しはじめるようになっていった。


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