新人ブログ【第2回】私、専門知識がありません!
皆さん、こんにちは。入社1年目の新人Nと申します。
現在は編集部企画課で研修中です!
さて、今回のテーマは「専門知識」です。
学陽書房は専門出版社なので、知識について不安に思っている方は多いのではないでしょうか。
入社1年目の私が実際どのようにして専門知識を得ようと奮闘しているかをご報告します!
「専門知識はどう身につけましたか?」
これは今年の会社説明会で、学生の方からいただいた質問です。
やはり気になりますよね!
私自身も、学陽書房の掲げている3つの中心ジャンル(教育・行政・法律)に関して、ずぶの素人です。
大学時代には全く異なる分野の研究をしていました。
そして今現在も、果たしてこれで大丈夫だろうかと思ってしまうくらい、専門知識があるとは到底言えない状態です。
何も分からぬままイベントに参加しました。
そんな私ではありますが、先日大きな教育イベントに参加してきました!
「教育 総合展(EDIX)東京」というイベントで、東京ビッグサイトで開かれるほど大規模なものでした。(ちなみに私はビッグサイトに行くのも初めてでした。)
タブレットやプログラミングなど、教育とITに関わるブースが何百と並んでおり、圧倒されました。
業界で注目されている方のセミナーを拝聴したり、名刺交換をしたり、実際にタブレットを試してみたり、本当に刺激的で楽しい一日でした。
学陽書房では、こうしたイベントやセミナー、勉強会などに積極的に参加して、視野を広げるよう推奨されています(参加費や交通費も支給されます)。
ちなみにこのイベントですが、一日中先輩について回りました!
ブースを見るポイントや、セミナー登壇者と名刺交換をする際の挨拶の仕方など、手厚く教えていただきました。
右も左も分からない新人を一人で行かせる、という獅子の子落としのようなことはされませんのでご安心を!
何だ、これは。見たことない新聞だ!
また、社内でも勉強のチャンスはあります。
毎日のように様々な回覧が手元に届くのですが、学陽書房では教育や行政に関わる専門新聞が回ってきます。
私はこれまで専門新聞を手に取ったことがなかったので、毎日新鮮な気持ちで読んでいます。そこで業界の動きを掴んだり、流行りを勉強したり、人の名前を知ったりしています。
もちろん、一度読んだだけで全てをインプットすることはできませんが、「最近この言葉よく見かけるな、ということはホットなんだな」と、なんとなく雰囲気を掴めるだけでも、世界の見え方は変わると思います。
スーパールーキーじゃなくていい。
専門知識は、先輩に教わったり、学陽書房の本を読んだり、回覧の新聞を読んだり、イベントや勉強会に参加することで徐々に体得されるものなのではないかと考えています。
類い稀なる専門知識を持って入社されましたら、それはそれでスーパールーキーとして重宝されることでしょう!笑
しかし、重要なのは現時点で深い知識を持っているか否かではなく、新しい視点で切り込めるか、という点だと思います。
弊社の採用情報サイトに掲載されている「応募資格」の中に「専門知識のある方」とは書かれていません。
あなたのままで、安心して飛び込んできてください!
今回は、専門知識について不安に思う方に向けて、皆さんに最も近い存在である入社一ヶ月半の私が、知識獲得のためにどのように奮闘しているかご紹介しました。
一方で、本自体に親しみづらさを感じている方は、ぜひTさんの記事をぜひご覧ください。
「お堅い」イメージが変わるような解説をしてくださっています!
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回お会いしましょう!