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情報

少し前のアメリカ大統領選挙、そして現在進行形の新型コロナウィルスとワクチンの問題。

この2つを見ていて違和感を感じる事、それは情報のあり方だろう。明らかに情報統制・隠蔽が行われていると思う。

トランプ元大統領のTwitterやFacebookのアカウントが凍結されたり、コロナワクチンに批判的なYouTubeやブログが削除されたり。それを見るにつけ、今は戦時中なのだと自分に言い聞かせている。

コロナ禍においてのマスコミや政府の発表は戦時中の大本営発表のごとく、日本人は律儀にその情報を信じてワクチンをうち、半年遅れでワクチン接種が始まったにもかかわらず、あっという間にアメリカの接種率を抜いてしまった。

・PCR検査の陽性者が新型コロナウィルスの感染者でないこと

・2020年の1日当たりの死亡者数約3,700人に対し、新型コロナでの死亡者数は約30人であること

・日本人の2020年の死亡数は2019年よりも減っていること

など、誰でも見ることのできる客観的な数字をみれば、新型コロナがこれほど騒ぐに値しない病気であることは明確である。

さらに言うと、

・ワクチン接種後の死亡者が報告されているだけでも1,000人を超えていること

・2021年の6月以降、超過死亡数が増加していること

・報告されている副反応のほとんどがワクチン接種との因果関係不明とされていること

・当初は「大切な人にコロナを移さないためにワクチン接種しましょう」と言っていたのが、今は「重症化を防ぐためにワクチン接種しましょう」と変わっていること

・もともと10代・20代は感染しても重症化することは少なく、死亡者も極端に少ないこと

などを考えると、特に若者はよほどの理由が無い限り、今この時期に急いでワクチンを打つ必要がないと結論付けられる。

にもかかわらず、マスコミでは連日、接種するのが当たり前という論調で報じられているし、政府も元人気サッカー選手などを使ってCMをうったりしている。

これを情報統制といわず何というのか?


ワクチンを接種してもコロナに罹患し、他人にもうつしてしまう可能性があり、さらに最悪の場合には、命を落とすかもしれない治験中のワクチンを なぜ接種しなければいけないのか、全く理解に苦しむ。

コロナ禍以前から「無料の情報にはスポンサーへの忖度がある」ということは言われていたし、自分自身も敢えて有料で質の高い情報を提供しようとしているサイトを見たりしてきていたこともあって、その意識が今になって 情報の取捨選択にとても役に立っていると思う。

一方で自分の妻や両親もそうだが、情報の出所のほとんどをテレビに頼っているような人たちは日本人特有の横並び主義も手伝って、「テレビでうった方が良いと言ってたから」、「お友達も先日うったらしいから」という理由で何の違和感も疑念もなく、接種してしまうのであろう。

この先、接種率が8割を超え周りのほとんどの人が接種した状態になった時、はたして摂取していない自分や家族は幸せに暮らせるのだろうかという事を考えると自信は無い。

コロナに限らず、本当の事を知ったからといって幸せになれるとは限らないし、逆に知ったからこそ悩むこともあると思う。

今も調べれば調べるほど、怖くなるような情報が入ってくる。ちっぽけな 自分はそれに対抗する術もないし、つくづく自分の無力さを痛感する。そんな情報に触れる事が良いことなのか、必要なことなのかと悶々とした日々を過ごしている。

しかし自分にできる事は、希望を捨てず、次の世代に少しでも良い環境を引き継ぐことだと割り切って、目の前のことに全力で取り組むだけだろう。

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