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【学割の資産運用術】確定拠出年金_投資型商品での利回り状況

“確定拠出年金“ですが、
意識して運用や状況チェックはしていますでしょうか。

確定拠出年金も、老後に向けた資産形成の手段の1つで、
受取は原則60歳以降になりますが、
拠出時には課税されないという優遇があります!
運用益は非課税ですので、毎月企業から拠出される掛金を
NISA同様にちゃんと意識して運用していく方がいいと思います。

そういう、私ですが入社して金融知識ゼロだったので…
「元本確保型」の商品選択をして利回りゼロに近い状態が
入社から9年間も続いておりました(>_<)

入社9年目にして、
「元本確保型」から「投資型商品」に貯替を行いましたが、
ほんとに、今でもこの9年間は後悔しております…。。
私の会社でも、今でも「元本確保型」で運用している方が、
なんと、半数ほどもいる状態です。

確定拠出年金とは、
ご存じのように退職金の一部を自身で運用しているものです。
つまり自分の運用次第では、
将来受け取る金額が大きく変わってくるものです!
年齢やライフイベント、経済情勢や保有資産の状況などによって、
確定拠出年金の運用商品も柔軟に変更していくことをオススメします。

ただ、過去の運用環境を振り返ってみても、
08年のリーマンショックや、15年に中国の景気失速、
新型コロナウィルス拡大を受けた相場下落などの
下落局面があっても、
各資産は上昇基調で推移しています。

私は入社9年目に、
「投資型商品」のインデックス投信商品に全振りして貯替しました。

その結果ですが…

利回りゼロとう状態から利回り7%を超えてきております。
(24年3月6日時点)


学割の確定拠出年金_利回り推移

また私の平均利回りについては、
加入している方々と直近3年間を比較して大きく上回っております。
これも「元本確保型」から、
「投資型商品」に預替した結果だと思っています。


学割の確定拠出年金_利回り(加入者比較)

企業年金を併用している場合は、
月額27,500円の掛金と少額かもしれませんが…
1年に1回程度は、
ご自身の運用状況をしっかりと確認するとともに、
商品の見直しをする習慣をつけておくことをオススメします!

ありがとうございました。

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