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「学生の経済状況に関するアンケート」調査レポート

学割まとめアプリ「GAKUWARI」(本社:東京都港区、代表:齋藤峻輔)は、コロナ禍での学生の経済状況に関する調査を実施いたしました。

調査概要

・調査内容:学生の経済状況に関する調査
・調査期間:2021年6月30日〜2021年7月15日
・対象者:16歳から24歳の合計116名
・調査方法:GAKUWARI公式LINE@の登録者と各SNSでの呼びかけに対応してくれた学生の方々

調査実施背景

学割まとめアプリ「GAKUWARI」では、「学生の貧困」を解決するべくサービスを提供しています。しかし、コロナ禍で学生の貧困は加速していると考えられています。その中で、今後のサービス提供においてどのようなアプローチがこの問題解決をするために適当かを知るべく本調査を実施しました。

調査結果サマリ

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・全体の63%がコロナ禍で経済的不安を抱えていると回答
・全体の8割を超える学生が精神ストレスを感じたと回答
・コロナ禍で支出が増えた学生は22.4%で、減った学生は36.2%
・全体の69%の学生が外食の回数が減ったと回答

回答者情報

有効回答数:116
回答者の性別分布
 女性:59人
 男性:57人
 その他:0人
回答者の年齢分布
 16歳:3人
 17歳:13人
 18歳:16人
 19歳:23人
 20歳:13人
 21歳:25人
 22歳:18人
 23歳:3人
 24歳:2人
回答者の所属分布
 高校生:19人
 専門学生:3名
 大学生:90名
 大学院:1名
 修士:2名

アンケート内容

以下の6つの質問の回答を依頼。
1 生年月日
2 性別
3 お住まい
4 学年
5 「コロナ禍で経済的不安は感じましたか」
6 ⑤の理由
7 「コロナ禍で精神的ストレスは感じましたか」
8 『「コロナ前」の1ヶ月あたりの合計支出金額を教えてください(家賃、学費、通学費用を除く)』
9『「コロナ禍」での1ヶ月あたりの合計支出金額を教えてください(家賃、学費、通学費用を除く)』
10 『「コロナ前」の1ヶ月あたりの外食の回数を教えてください』
11 『「コロナ禍」での1ヶ月あたりの外食の回数を教えてください』
12 『コロナ禍で今あなたが一番解決してほしい問題はなんですか』
13 『「コロナ前」と「コロナ禍」を比較して、あなたの生活がどのように変化しましたか』
14 「コロナが原因であきらめたことはありますか」
15 「コロナが収束してからやりたいことはなんですか」
16 「コロナ禍でだからこそ起きた良いエピソード、悪いエピソードがあれば教えて下さい(任意記述)」

調査結果

アンケート内容から、いくつか質問の質問を抜粋して報告いたします。
もし、全ての内容を確認したい場合は、次のメールアドレスまでご連絡ください。info@gakuwari.me

「コロナ禍で経済的不安は感じましたか」

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全体の63%以上の学生が「コロナ禍で経済的不安を感じた」と回答しました。また、以下になぜそのように回答したかの理由をいくつか紹介します。

行きたい業界がエンタメの裏方の仕事で、コロナが広がってそれも止まってしまったから(神奈川県、専門学生、女性)
アルバイトもなかなか入らないし、一人暮らしをしているから。(岡山県、大学生、女性)
バイトを辞めて新しいオープンスタッフでバイトが見つかって合格したけどまん延防止で営業時間が短いためオープンできていない。(大阪府、高校生、女性)
バイト先が個人営業の飲食店で閉店してしまった。(神奈川県、高校生、男性)
一人暮らしのため、家賃を除く公共料金全てを払わなければならないのに、アルバイトの収入が激減したからです。(千葉県、大学生、男性)

また、「全く感じない」と回答した学生の理由も紹介します。

貯金があったから(大阪府、大学生、男性)
収入源を複数持っており、またそれらはコロナにて影響を受けないものだから。(東京都、大学生、男性)

「コロナ禍で精神的ストレスは感じましたか」

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全体の8割を超える学生が精神ストレスを感じたと回答しました。一方、感じていないと回答する学生は全体の15%ほどしかおらず、精神的なケアなど何かしらの対策が必要な可能性が高いです。

コロナ前とコロナ禍での1ヶ月あたりの合計支出金額の変化

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多くを占めたのは変わらないと回答した学生でした。その次に、減ったと回答した学生が続きます。外出機会が減り、出費が減ったことが考えられます。
※家賃、学費、通学費用を除く

コロナ前とコロナ禍での外食回数の変化

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約7割の学生が外食の回数が減ったと回答しました。増えたと回答した学生は大学生が大学生7名と高校生1名でした。また、その8名の中でコロナ前と禍中を比較して、出費が減った学生は1名のみでした。

コロナ禍で今あなたが一番解決してほしい問題はなんですか

回答の中からいくつか抜粋して報告いたします。

もっと人の数が減ってほしい
対面授業再開
夏のマスク暑い問題
家で落ち着いてリモート会議に出席できる場所がない
給付金を配ってほしい
居酒屋に行けないこと
時差通学で毎月違う時間に登校しなくてはいけないのでなかなか体がなれず、6月は時期的な要因も重なり体調を崩してしまった
ちゃんと政治してほしい
バイトに対する給料のこと。急に休みにされて、お店は給付金とかもらってるはずなのに、バイトに対して何もサポートがない、、
とにかくエンタメがいつも通りになること。
不謹慎だけど、人の目を気にせず外で思いっきり遊びたい。
マスクの消費が多く、負担になる

お問い合わせ

当調査に関しての質問は、以下までお願いします。

メールアドレス:info@gakuwari.me
電話番号:050-3155-1501

当社について

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2,400名以上の学生が利用している学割まとめアプリ「GAKUWARI」を運営しています。

アプリのダウンロード 👉 https://apple.co/3uaWFB6

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メールアドレス:info@gakuwari.me
電話番号:050-3155-1501

実績など

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