僕が一番欲しかったもの
父の経営する寿司屋さんでバイト中、ある曲が流れた時、人知れず僕は音量をふたメモリ上げた。
その曲は槇原敬之さんの
「僕が一番欲しかったもの」
今年の三月に企画、運営したキャンプイベントの運営の中でのテーマソングだった。
イベントのミーティング中どうしよっかってあれやこれや話してた時に、
「つまりこうゆうことよな」って1人がこの曲を流し始めた。
それがバチンッと自分の中でもハマったのと、しっかりきくといい曲すぎてそれからたまに聴いていた。
今日、流れ始めた瞬間あの時の感情やみんなの顔まで蘇ってきて、バレないようにいつもにやけてる。
(こうゆう現象に名前をつけたいと思っている)
この曲はストーリーっぽくなっていて、主人公がみつけた素敵なものを、それを必要としている人にあげるところから始める。
そして最終的に、主人公は、自分のあげたものでたくさんの人が幸せに笑っているのを見て、それを見た時の気持ちが探していたものだと気づく。
自分がみつけた素敵なもの、感情や情報。
それをシェアする、分かち合う精神。
この曲の主人公みたいな生き方をしようと、大きな心をくれる曲。
聴いてみてください。
優しい気持ちになるはず。