
東京に軸となるBARができました
一昨日はTBS『ザ・ベストワン』の収録、昨日はBSよしもと『ワシんとこポスト』の生放送でした。


東京浮かれ金髪おじさんの姿をどうぞ。
東京の夜は、後輩のトニーフランクを誘わせてもらって、大阪時代12年くらいお世話になってたマスターが、今年、東京に移転したので、そのお店へ行ってきました。
元は千日前の『味園ビル』の中にあったお店です。

冷静に見たらとんでもないビルですね。この中に、BARが30軒近くのBARがあるなんて、誰が想像できますか?最初、僕は知り合いに連れていってもらったのですが、そうじゃなかったら100パー足を踏み入れない自信があります。
あと、これでもちょっと改装されてるんです。僕が初めて入った時は、もういっちょパンチ効いてました。

僕、最初『廃墟』やと思ってましたもん。けど一回入ってしまったら、この『ゴテゴテ感』の癖になってしまい、今となっては、こっちの姿のままあり続けて欲しかった気もします。人間とは勝手な生き物ですね。
よく行っていたお店は、この異形のビルの中にあって、また違った異彩を放っているお店でした。
ちょっとメルヘンチックな内装で、フルーツカクテルは全てフレッシュフルーツを絞ってくれるんです。けど、ウイスキーなどのお酒のラインナップは、ジャズがかかってるカウンターのBARより多いくらいです。あと、お客の会話を絶妙に聞いててくれて、その会話に出てきた曲を、サラッと流してくれるという『粋』なこともしれてくれました。
そんな、僕よりちょっと大きい大男マスターの新店に行ってきました。お相手は後輩のトニーフランクです。
今は『ウラシブヤ』といわれてるらしい地域で、駅から5分ほど歩いたところで、渋谷のガヤガヤした感じはなく、住宅もポツポツあるんですが、そのビルの一階部分が、ちょっといい感じでクセのありそうな飲食店が入っているという、明らかに僕の性癖に刺さってくる街でした。飛び込みで全店舗入りたい。
そして、マスターの新店へ。
大阪時代の良さを残しつつ、進化しまくってました。最高。
そして、相方がトニーフランクだったせいで、完全に大阪で飲んでるテンションになって、5時前まで飲んでしまいました。途中から完全に
歩きで帰れる範囲に家があるやつの飲み方
になってしまってました。外に出て、全然知らん街でビックリしましたもの。
けど、東京に行く楽しみが増えたので、プラマイ鬼プラです。
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