単独ライブとツーマンライブ
8月2日は、単独ライブの延長配信が終了する日で、マシンガンズさんとのツーマンライブの当日で、いとこの要くんの誕生日でした。
要くんの誕生日は、今度地元で会えたら改めて祝うとして、単独ライブとツーマンライブは、今年の夏の二大イベントだったので、無事に終えられてホッとしています。関わってくれたスタッフさん、出演してくれたみんな、そして、見てくださったお客さま、皆さま本当にありがとうございました。
ツーマンに関しては、ある程度の成功するだろうなという算段はあったのですが、単独ライブに関しては完全な真っ白でした。純白。いや、純白は言い過ぎ。白濁。多少のアイデアはあったのでちょい濁りくらい。そして余白は残しつつ、淡白なライブにしたくないという思いだったことをここで告白します。
「どんだけ“白”使うねん!ほんで白を使う言葉多いな!白だけで200種類あんのか!アンミカの言うとおりか!」
というツッコミが聞こえてきそうです。
夏に単独ライブをやるということは、2月ごろに決めました。
今年のセカンドは、おそらく今までの漫才のストックで戦うことになるだろうと、選考会のときに思ったからです。となると、途中で負けたとしても来年からは新ネタで戦っていかないといけないし、今年決勝までいけて、もしも漫才を3本披露したとしたら、それこそ、その日以降のネタが足りなくなる。
『よし、新ネタの単独ライブをやろう。』
となったわけですね。開催時期に関しては3月に32→16、4月に16→8、5月にグランプリファイナル、というタイムスケジュールはわかっていたので、通常なら1ヶ月くらいで準備するところですが、もしも決勝まで行っていた場合、多少忙しくなるだろうから、準備に必要な期間を2ヶ月に設定しました。
はい。机上の空論とはまさにこのことです。このことでした。初めて実感しました。
しんどかったー!時間全然足りへんかったー!口には出さへんかったけど、まあ決勝進出くらいはちょっと考えてスケジュールを組んだわけよ!恥ずかしながらね!ただ、優勝するとは思わへんやん!いや、優勝したいとは思ってたけど、ホンマにするとは思わへんやん!いや、思ってなかったわけではないけど、それでも現実的なタイムスケジュールを組む時に『優勝』を含めては考えへんやん!だって、そんな不確定なものを含めたら、そこから先の全部が不確定になってしまって「じゃあそもそもタイムスケジュールを組む意味!」ってなってしまうやん!ほんで優勝するんかい!したらしたでめちゃくちゃ忙しいんかい!ありがたいわ!
そんなありがたい日々でのネタ作りには非常に苦戦しましたが、逆に優勝後の慌ただしい生活の中でも、頭の片隅に常に
新ネタ作らなあかん
の文字があったことが、浮足立たずに過ごせた理由になってる気がするので、結局、やって良かったなと思っています。
さて、ネタ作りという文字との見つめ合いは一旦休憩しまして、これから3ヶ月ほど、初めての文字との向き合いに挑みます。どうなるかわかりませんが、詳細がわかり次第またお伝えします。
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