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名古屋『漫才尽くし』

タイトルのとおり、本日は名古屋で単独ライブ『漫才尽くし〜学天即編〜』でした。

大変な状況下の中、お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

ストレスが溜まりやすい日々を過ごされている思いますが、少しでも気分が晴れやかになってくださってると嬉しいです。

そして、東京・京都・福岡の単独ライブに続いて、今回もチケット完売ということなので、皆さまのおかげで、マネージャーや社員さんに、ちょっとだけ『ええカッコ』できます。

重ね重ね、ありがとうございます。

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相方がやたら笑ってますね。本番中も、歯茎見えまくりでした。

今の状況になってからというもの、お客さんに楽しんでいただくのが仕事なのに、お客さんの前に立つと、こちらが元気をもらってしまうときが多々あります。

重ね重ね重ね、ありがとうございます。


ただ、『漫才尽くし』と名乗っておきながら、開演と同時にコントをしてしまい、かなり戸惑わせてしまったと思います。ちょっと諸事情がございまして、無理矢理コントをねじ込ませていただきました。

さらに、コント衣装から漫才衣装に着替えてるあいだ、暗闇の中で僕が唄う『ボクノート」が流れた出したときは、困惑の極みに達したことと思います。劇場の設備上、映像を流すことができなかったので、何で合間を繋ごうかと考えたとき、アレしか思いつきませんでした。

今、思い返すとめちゃくちゃ恥ずかしいことをしてしまったと感じています。


最初の10分間ほどは、漫才感ゼロでお届けしましたが、残りの50分間は、罪滅ぼしのように、漫才に尽くさせていただきました。

今年作った新ネタや、過去のネタのロングバージョンもしました。

あと、僕の思いつきでやった『お客さんに何のネタをしてほしいか聞く』というコーナーは、自分でやっていてアドレナリンが出ているのがわかって、すごく楽しかったです。また是非やってみたい企画ができました。

今回は、まだ比較的新しいネタをリクエストしていただけたので、なんとかやりきることが出来ましたが、もしも、古参のお客さんから、

「2007年のM-1三回戦で落ちた『アメリカ人かもしれない』のネタ!」

とか言われてたら、きっと足を震わせながら漫才していたことと思います。

、、、フリじゃないですよ?笑


ライブのエンディングでも言いましたが、10年ほど前、名古屋で一度だけ単独ライブをやったことがあって、そのとき、全身の毛が逆立つくらいスベリ倒したので、今回で、名古屋の記憶が上書きされ、大好きな街になりました。

また近いうちに行かせてください。


そして、僕たちのライブの前に、ネイビーズアフロの単独ライブと、吉田たちの単独ライブがあったので、大阪の漫才師3組による、単独ライブ3本建てだったのですが、実はウチの敏マネ(敏腕マネージャー)の企画でした。

こんなんばっかりしてて大丈夫?出世してしまうよ?

そして、楽屋のお弁当に『うなぎ』が用意されていたのですが、

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これももちろん、敏マネの仕業です。

やる気を出させるのが上手い男です。

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ガクテンソク 奥田修二
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