3月31日
昨日は、大阪所属の芸人として舞台に立つ最後の1日でした。まずは、YESシアターにて漫才2ステージ。
令和喜多みな実の野村がお休み中ということで、河野がゲームコーナーのMCだけで出演という、大阪ではまるむし商店の磯部さんしかやったことが無い動きをしていました。いや、磯部さんの場合、東村さんが休んでいるわけではなくあの動きなので、余計にトリッキーですが。
そのあとは、なんばグランド花月の夜公演に令和喜多みな実の代打で出演。のむちゃん、お大事に。
去年から今年にかけての
の最後の打席です。今後は、そうそう代打が必要な状況にはならないと思うので、東京ではとにかくスタメンを勝ち取っていこうと思います。
春休みもあいまって、なんばの街は人で溢れかえっていました。あと、円安もだいぶ影響しているのでしょう。
ということで、YESシアターの2公演も、なんばグランド花月の夜公演も大盛況で、気持ちよく漫才をさせていただきました。昨年は、
3年ぶりの◯◯
という言葉をよく目にしましたが、2020年の今くらいの時期から世の中がごちゃつきだしたので、去年の今頃は、まだちょっとごちゃついていましたので、いよいよ、
4年ぶりの春
がやってきた感じです。おかえり。待ってたよ。
そして、最後の舞台は『なんばミドルどすなライブ〜ガクテンソクの上京前夜〜』でした。
18年来、お世話になっている先輩方と、同期のミルクボーイと一緒の舞台が大阪最後の舞台で、本当に幸せでした。
単独ライブでお客さまに感謝をお伝えするという方法も、もちろん素晴らしいのですが、18年間大阪でお笑いを続けてこられたのは、お客さまはもちろんのこと、この舞台に立っている皆さんのおかげだと思っているので、ガクテンソクの最後は、このライブが1番ふさわしかったんだと思います。
僕たちの18年の中にある楽しいも、嬉しいも、悲しいも、悔しいも、全部ここにいる人たちが関わっていたと思います。
〜のおかげ
と思ったことも、
〜のせい
と思ったこともありますが、チャップリンが
人生は近くで見ると悲劇だが遠くから見れば喜劇である
と言っているように、今思うとすべて喜劇で、すべて楽しさに繋がっていたので、やっぱり皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
さてさて、気持ち新たに今日から東京の男になります!四十路になって、新しい路線図を覚えることになるとは思ってもなかったぜ!今のところは悲劇だぜ!
ということで、ガクテンソク東京編スタート!