満席のなんばグランド花月

昨日は18時に仕事が終わりまして、

「これは、飲酒チャーーーンス！」

ということで、吉田たち・こうへいと軽めの飲酒を。ほんの8杯くらいです。唇が濡れた程度です。

家に着いて、気がついたら寝てました。

おそらく、しかし完全に、酒に弱くなってます。

というより、『外での酒の飲み方のペースを忘れてしまった』という感じです。

このままいけば、24日には時短営業が終わるといわれている大阪で、僕だけ21時までの時短を守り、22時には寝ることになりそうです。

「、、、いや、ええがな！それが、ちゃんとした生活やがな！何をずっと『良くないこと』の感じでしゃべってるねん！緊急事態前の『深夜2時に店を出て、家までの帰り道はコンビニで買ったストゼロ飲みながら歩き、フラフラで家に着くと、保険のつもりで買ったストゼロをもう１缶開けるものの、一口飲んで気絶して、気がついたら朝で、パンパンに残ったストゼロを、後悔しながらシンクに流す朝が週5』という生活の方が、よっぽどヤバいやないか！」

せっかく、自分の中の『何か』が元通りになりつつあるようなので、それを大事にしながら、お酒との距離も測っていきたいと思います。

飲酒前は『なんばグランド花月』で、漫才を2ステージやらせていただいたのですが、どちらも『満員御礼』でした。

ひさびさに『あの光景』を目の当たりにしましたが、やっぱり全然違いますね。圧巻。

そして、聞こえてくる『笑い声』の迫力がケタ違いでした。

今のNGKのマックスキャパは800弱です。自粛期間中でも、地方の営業などで、それくらいの人数のお客さまの前で、漫才をしたことはあったのですが、会場が違うだけであんなにも、違うものなんですね。

僕は、ひさびさの感覚が嬉しすぎて、練習とは違う、なんなら今まで言ったこともないツッコミを、思わず口走ってました。

相方は、そのアドリブに一切対応してくれませんでした。その後、楽屋に戻ると相方が、

「いやぁ、やっぱり(満席のNGKは)すごかったなぁ。なんか緊張したわ。」

と言ってきました。僕は、

『え？いつもと何が違う？そんな箇所あった？いつもどおりやったやん。いつもどおり緊張してやん。』

と思いましたが、めんどくさいので無視しました。

せっかく、自分の中の『何か』が元通りになりつつあるようなので、それを大事にしながら、相方との距離も測っていきたいと思います。

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居酒屋で芸人が話しているのを盗み聞きしているテンションでお楽しみください！