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メイクーモン可愛すぎるので、オルディネモンを考察します。
久々に二部構成です。今回は前編。
なんとなく難しそうで考えるのをやめていた、オルディネモンデッキ。2/15公開の公式ツイッターの画像を見た瞬間、気持ちが変わりました。
★最新カード紹介★
— 【公式】デジモンカードゲーム (@digimon_tcg) February 15, 2022
2/25(金)発売のブースターパック第9弾『Xレコード』のパラレルカードをご紹介。
本日のカードは「メイクーモン」です!
https://t.co/Ba5qAz2dM6#digimon#デジモン#デジカ#デジモンカードゲーム pic.twitter.com/Kvt8aZ5dcT
か、かわいい〜〜〜!!!!
こんなの、考えるしかないじゃないか!
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オルディネモン、ド派手に強い待望のレベル7
そもそも、これまで黄色で出せるレベル7は、
スサノオモン
カオスモン:ヴァルドゥルアーム
これら二つだけ!!!!!!!めちゃくちゃ不遇色だったってわけですよ。
主人公カラーの赤と青は強いヒーロー(オメガモンなど)が現れるし、黒や紫のヴィランカラーはラスボスを出しやすいしね。
そこに、待望のレベル7デジモンですよ。興奮興奮。
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ジョグレス進化時、レベル6以上のデジモン1体と、レベル5以下のデジモン全てを消滅させ、
消滅したデジモン1体ごとにリカバリー+1
消滅時、自分のセキュリティを一枚破棄し、このカードを復活させる
一部の消滅耐性持ちカードが多いデッキ以外は、進化させれたら壊滅し、セキュリティも増やされ、しかもDP15000でほぼ毎ターンアタックしてきます。
今の環境だとハイブリッドとデリーパーが多いので少し弱く感じるかもしれませんが、アグロ・順当進化系統のデッキ全てに有利をとるとんでもなく強いデッキです。
進化ラインも使いやすそう
今回の記事を書くきっかけになったメイクーモンを含め、進化ラインも強力。
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セキュリティデジモンのメイクーモンは、一緒に発売されるテイマーと相性が良く、相手ターンにメモリー操作できる可能性があります。
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完全体のメイクラックモン:ヴィシャスモードは進化時・登場時共に効果を使用でき、手札を一枚破棄できる上に、破棄したカードが黄色か紫ならそれらの色に合わせた除去が可能。
もちろん、黄色と紫の二色を捨てれば両方の効果が使えます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72307228/picture_pc_fcc93a1c7905796c760630858344851d.png?width=1200)
そして特筆すべきはこれら2体の進化元効果。消滅時2色以上のデジモンだった場合、メモリー+2。
これは破格ですよ。
現在でもマスティデッキなどでよく使われるている、オファニモン:フォールダウンモードにヤミからの呼び声を打ちテイルモンを登場させるムーブが、
これらのカードを噛ませるだけでメモリー+3、盤面プラマイ0、手札2枚増と爆アド稼ぎムーブに早変わり!!
究極体のラグエルモンももちろんいい効果を持っており、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72307831/picture_pc_483d42ac39bb97509be397c340496e77.png?width=1200)
紫か黄色の6000以下のカードを、登場時トラッシュから登場できます。
上記のメイクラックモンももちろんですが、強力なBT1ホーリーエンジェモンやST10のエンジェウーモンを登場でき、次の展開につなげることも可能。
セキュリティが一枚以下ならばマスティモンやオファニモン:フォールダウンモード、ダンデビモンを出せ、ターン終了時にジョグレスすることと可能となっております。
12コストを要求するとはいえ、最大13コストを踏み倒せるっていうのはすごいですね……
デッキや立ち回りについては次回!
(予定)
今回はオルディネモン系統についてみていきました。思いっきりデザイナーズデッキになるためとっつきにくく考察があまりされていない印象です。
しかし、考えてみるの結構強力でデリーパーやハイブリッドデッキの隆盛次第ではトーナメントシーンでもみることになりそう。