チリ遠征vol.2 USA,NSCDチーム合流! 2 Gakuta Koike 2024年9月12日 09:22 個人期間9/4-9/10朝までお世話になった、santiago市内のMIREYさん85歳のご自宅。セキュリティに厳しく、ランニングや朝の散歩で都度外に出る時も必ず全てのドアの鍵を閉めるようにとのこの。鍵を3つも渡されて、無くさないことに必死でした。 こちらは中門。 こちらが家の出入り口、全て格子状の門があり、ドアにも鍵をかけます。自室にももちろんかけるようにとのこと。横浜のアパートも普段鍵をかけていないので、危機感と生活上、強盗のリスクが比較にならないのだと痛感する一コマでした。 個人期間は食事は携帯炊飯器で主食の米を炊き、おかずはスーパーのチキンサラダか、subwayの野菜と肉たっぷりのパンが主菜の1週間でした。外食も一切なし。主要な観光も一切なし、というか道中に見る景色、出会えた人々のみで十分ですし、時間が勿体無い。 家の付近の道路も、柵でスピードコントロールを強制的にしていたり。アスファルトの繋ぎ目に大きな鋭角な穴がそこらじゅうにあり、穴も回避しないとパンクのリスクが怖かったです。 運転が恐怖の1週間を無事乗り切り、10日朝にUSAの下部チームに合流。NSCD(national sports center disable)チーム。コーチの Erikには、2006トリノパラリンピック後の、東海さん合宿でお世話になった以来の旧知の仲。なぜかGeorgeと名付けられ、それからかれこれ20年近くGeorgeです。今回ももちろんGeorge! NSCD合宿はスキー場の側、標高2687mの宿、山小屋です。4人部屋ですが、余りに狭いので2人になりました(その後3人に!)。米軍出身のjohn pappiyさん44歳の片足大腿切断の選手と。大柄なのですが、いびきもなく静か。さすがネイビーは鍛えられているのかと感じました。 食事は一気に向上し、この日のランチはラザニア、野菜、豆スープ、パンです。毎日一緒とのことですが、全然問題なし。バランス良く食べれるだけ有難い。3食ついて、リフト券も含めて1日19000円相当。先日までいた日本トップチームは一泊80,000の部屋に泊まっていたので、格安です。 ターンの基礎。さ、英語の読解をしよう! #パラアルペンスキー #JTBコミュニケーションデザイン #2026ミラノ #NSCD 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート