全力練習、その後怪我の治療、早期回復に向けて! 1 Gakuta Koike 2024年8月28日 14:15 8月練習では強度がさらに上がり、筋肥大(8reps)→筋パワー(3reps)、インターバルメニューも増えてきました。さて、一般的にアルペンスキーチームは、夏の練習の一貫として球技もよく行います。今回レポートはサッカー⚽️🥅 。本格的なサッカーは3、4年ぶりでした。野沢温泉村拠点とするスキークラブ、富井正一さん率いるsnow bustersチームと、富井次郎さん率いるJ FAMILIAスキーチーム対抗戦の様子と、その後の治療についてレポートします。 我がバスターズからは中、高、大学生中心で社会人2名、そのうち私は圧倒的壮年組。正一さんは監督、審判と、私の負傷後はフィールドに入ってくれました。 相手チームを率いる次郎さんチームは、定期的にサッカーを練習に取り入れているため、女子選手もしっかりとボールをコントロールでき、非常に強いチーム。次郎さんにも20数年前の石井スポーツ神田コンペカン店で、「これからアルペンスキー挑戦したいです、教えてください」のご挨拶時、本当に私のアルペンスキー人生のスタート期から大変お世話になっており、今回久しぶりに一緒に練習し、戦うこともでき、嬉しい機会でした。正一さん、次郎さんともに、日本を代表する名コーチ、数多くの若手選手を育て上げる実績の数々、本当に尊敬しています。 試合は次郎さんチームがやはり強く、ワンサイドゲームが続きましたが、簡単に負けるわけにはいかないため、元GK選手(下諏訪向陽高校※長野県ベスト16〜日体大サッカー部下部チームGK ※4年時に準公式戦 VS国士舘戦後半10分間のみプレーの実績のみ)として責任感持って全力プレーしました。(男子には遠慮なく体当たりもしてしまいますが、女子には突っ込まないようにしつつ) 1試合目前半はスコアレスドロー!私も何本か良いセーブができ、良い反応ができたことから、ボールへの距離感や、神経系の反応が昨季大転倒による脳震盪の影響なく問題なくプレーできたことが安心材料でした。このシーンはペナルティアエリアライン上からのフリーキックのシーン。麻痺の左手側が守備範囲劣るため味方に左側に壁を多く作ってもらい、右側に来たら死守する戦略。。結果、相手のキックが枠を外れましたが、右側サイドネット神様コースに飛んできたので、本当に危なかった、、あれは取れなかったです、、😅この感覚も懐かしい。 ゴールキックは相変わらず下手、、GK現役時代から変わらずで、力任せの蹴り方になってしまい、うまく力をボールに伝えられず、飛距離も出ず、回転もおかしな左右の回転が、、。足の甲にボールを乗せるだけ、もっとふわりと飛んでいくイメージなのですが難しい。。全身をうまく使い用具に力を伝えるって奥深いです。。その代わり、パントキック(手で持ってからのキック)は相手ゴール付近まで飛ばせ、パワーは身に付いていることは実感。しかし、味方に繋がる起点となるキックやパスは出せず、精度は猛練習が必要ですね💦でも、落第点とします。 戦術はDFはコンパクトに攻撃は広く。DF時は外側に相手を追い出すようにしようと共通意識を共有しました。しかし、コーチングも非常に苦手で、咄嗟に見き分ける目、能力がないと痛感。。ちなみに右手グローブは古いスキーグローブを使用。reusch製品はGK時代から手にフィットするため好んでいましたが、今回の試合にあたりスキーグローブしかなく、やむなく使用。しかし、さすがreusch製品!フィット感良くキャッチング、パンチングも全く問題なかったです。指先に穴が空いており指が出ているのはご愛嬌😆 GKも、もう一人のDFプレーヤーとして、裏に出てきたパスを潰す役割も果たすべく果敢に飛び出るプレーも意識しました。が、、咄嗟の判断で慌ててしまうプレーが多かったことも反省点。球際もできる限り落ちついてプレーしたいと意識していましたが、完璧にはいかず。しかし、そういった試合ならではのメンタル面を鍛える良い練習にもなっていた実感でした。 2試合目から相手選手らは本気モードでシュートを打ってきた感覚。片手GKとしては嬉しい現象なのですが、次第に際どい勝負が増え、体の負担も増していました。鳩尾(みぞおち)で止めた際も軽く悶絶だったり。負傷ですが、1体1で至近距離で強烈なシュートを左胸で止めた際に、肋軟骨を少し痛めてしまったのか、2試合目終了時点で違和感を感じ私はプレイ終了。。念のため病院に直行しCT検査しましたが、画像上は問題なく、軟骨の一部が傷んだ状態でした。大ごとまでは行かなくてよかった、、💦しかし、小さくとも全治2週間程度の負傷でした 怪我はしたくないので毎回入念なアップを行いますが、全力で何事も行うためどうしても怪我をしてしまう私。。本当に紙一重。。そんな私ですが、大岡トレーナー初め、菅平の和田先生、安曇野の丸山主税さん、そして横浜市都筑区竹虎接骨院牧野先生の治療で、早期回復をいつも果たしています。今回も、微弱電流機器、マイオパルスや、アキュースコープなど併用し、牧野先生のみたてる角度、方向で電気を流し、治療を受け続けています。サポートくださる皆様のお陰様で、何とか活動できている一つのシーン、怪我が多い私には欠かせない重要な方々です。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #パラアルペンスキー #2026ミラノ 1