チリ遠征vol.04....3週目無事に終了!順調!

画像1 3週目、一時腰痛が発症し苦しい日もありましたが、唯一のバスタブを借りて入ったところ戻りました。(栓がなく、宿の方に聞いてもなく、踵で必死に栓をしてお湯溜めて入りましたが)
画像2 健常のオーストリアチーム、DH,SG,GS,SLと全ての種目でいましたが、木曜日最終日で帰途についた模様。もの凄いハイレベルでした。
画像3 内倒気味ですが、良い板の反応です。
画像4 こちらも内倒気味、うち足も立ちすぎ、もっと両ひざ同調して真っ直ぐ倒したい。
画像5 宿では3食付いており、お金を一才使わないので助かっています。いつも陽気に料理をお盆に大量に載せて運んできてくれるシェフのロドリゲスさんに、なぜそんなにいつも元気で楽しそうなのか質問してみました。(スペイン語にスマホで翻訳して)
画像6 すると見事な答えが、、、。笑顔の裏には相当な努力と覚悟が伺い知れました。
画像7 こうやって考え方を聴けることができ、感動でした。
画像8 SG練習は4時半起床で、6時15分初、練習は7時から。チリ、イタリア、スペイン、イギリス各国と合同での練習。非常に士気が高く、質の高い練習です。
画像9 動画の移動はピックアップトラックにて。たまに載せきれない時は、他の立位選手が車椅子に座りながら荷物抑えて峠道を降ります😳
画像10 26-29日予定で滞在予定だったcorralcoスキー場、現在地から750km南下しますが、大雪予報の連続のため、大会中止に。現在のスキー場に残り1週間留まり練習継続となりました。
画像11 スキーワックスルーム。凍える寒さですが、新人の選手に私も手取り足取り教えることができ、分からない単語や言い回しはスマホ翻訳で伝えています。チューンナップは選手にとって非常に大切な作業なので、基礎を伝えられ、嬉しい限りです。アメリカの新人選手たち、素直で関心関心!
画像12 ビンディングのネジを選ぶ瞬間が、紅の豚に出てくるシーンで、銃にこめる銃弾を選ぶシーンと重なり好きです。何か勝負に出る時に、大切な試合用板にはとびっきりに良い状態のネジを選びます。
画像13 コンディション維持に非常に役立っているマヌカハニーの高級版。こちらは一万強する殺菌作用が高い商品ですが、胃腸の消化を助けてくれ、喉の粘膜を一発で潤してくれたりと、体調不良の兆しが出てきた時に非常に有効で重宝してます。お陰で今回も数回危機を脱し、体調維持‼️
画像14 さて、工夫の一つ、膝がうちに入るのを詰め物を内側に入れて矯正しているシーン。右側はスポイラーを。
画像15 左側はワンピースのパッドを。まだもう少し分厚いものを詰めてみよう。
画像16 宿は標高2760mなので、壮大な夕陽が見れます。チリの方いわく、夕陽が綺麗な時は天候崩れる兆しとのこと、確かに翌日から大荒れです。発電機も一台壊れたとのこと、携帯炊飯器でお米を炊けなくなり、体重維持のピンチ!さて、残り1週間耐えられるか、頑張りどころです。

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