チリ遠征vol.03順調に中盤へ！

NSCD合宿、何とか順調に進んでいます。前半の1週間が終え、フリースキー３日、GSゲート１日でした。

ずっと晴天か曇りで気温は標高3700m超えの山頂は朝はマイナス5-8度。麓の2700m付近ではマイナスに行くかどうか。雪質スーパーハードのため、4、5本滑るとエッヂが丸くなり不足を感じます。が、反応の良い雪なので、非常に質の高い練習ができています。

GSゲート、まだ１日ですが、感触は非常に良いものの、細かくみると、スタンスが広がったり狭くなったり。後傾になることも多く、板の機能を引き出す良い位置に居続けられていません。でも、素晴らしい練習の質です！

洗濯物は手洗い。まだ全然汚れてないじゃんと言われるので、日本人は綺麗にし過ぎなのか？気にし過ぎなのか？と思いつつ、下着中心に最低限は洗うことに。狭いトイレ、シャワーで、過去の遠征でもっとも過酷です。

洗剤を含ませて臭いを付ける程度かな

干すところもないので、宿舎の裏側のフェンスにストレッチマットをかけ、その上に干してみました。しかし、夕方以降、回収されてしまいました😅

荷物はピックアップトラックに載せて、全て運びます。チリも軽トラは見掛けず、全て普通車以上のピックアップトラックです。

ハードバーン、そして石が多いので毎日エッヂ研磨に必死ですが、他の選手から多く質問を受けるため、分かる範囲で伝えています。「だからお前のターンに勝てないのか」、「どうやってそんなに速く滑るんだ」という言葉が嬉しくもあり、自分で役立てることは余すことなく伝えています。