北欧のフェリー、ガチで無法地帯
こんにちは!
愛車の三菱デリカでユーラシア大陸横断中の管理人です。
モンゴルから出発して今はエストニアに滞在中です。
◆2023年9月15日(木)
エストニア滞在も今日が最終日。エルモが餞別の品としてディスクゴルフ用のフリスビーを10枚ほど分けてくれた。1枚でも大丈夫と伝えるとアフリカの恵まれない子供達に渡してほしいと言われてしまい結局10枚もフリスビーをいただいてしまった。やっぱりアフリカのイメージって貧困なのか、これは世界共通っぽい。
18時のフェリーでストックホルムに移動するので、その前にアパートの近所にある老舗のサウナへ電動スクーターに乗って移動。初めて電動スクーター乗ったけど、けっこう危ないなこれ。急に曲がったりできないのに平気で20キロくらいまでは加速しちゃう。
帰りは徒歩でアパートまで帰宅。この辺は音楽とか流れてておしゃれエリアの模様。いつかはこういうカフェにこもって日記を更新しよう。
それからエルモの運転でファストフード屋に行ってケバブを注文して海沿いで昼飯を食べた。店員もトルコ人っぽかったし多分の本物のケバブ。
最後にアパートで記念撮影。本当は今日引っ越しの予定だったらしいけど翌週にリスケしてくれてたらしいw 引っ越し直前にアパートにお邪魔したにも関わらず色々ありがとう。
別れ際、エルモが一言。
「スェーデンのマルメーには立ち寄らない方がいいよ」
「ふ〜ん、どうして?」
「移民の多い街だよ」
「え。。。」
エルモに別れを告げてアパートを出発。そのあと一瞬だけ大学の同級生と会って束の間の再会を果たす。日本から色々輸入したりする会社を個人でやってるらしい。そして来月から料理留学しにパリに2ヶ月ほど滞在するんだとか。缶ビールを何本かくれて助かった。
そしてフェリー乗り場へ。これからフェリーに乗ってストックホルムまで移動します。ゲートを通過して乗船チケットをもらいます。
乗船口まで運転して車を駐車させる。
フェリーのフロアマップ。横須賀から九州まで行く東京九州フェリーみたいな
フェリーを想像してたからちょっとびっくり。
客室フロアの通路は思ったよりも狭い。
部屋は一番安い4人部屋を予約してたけど何故か2人部屋に変更されてた。
窓なしの部屋だったけどこういうのは地味に嬉しい。カーテン風の布が見えるけどその奥は普通の壁。シャワートイレ付き。
船内を散策。
いくつかあるバーのうちの一つ。
高級風のレストラン。
ビュッフェ。夕飯40ユーロ、朝食20ユーロ。
ファストフード。
キッズエリア。
コンビニ。レッドブル1本5ユーロ。
化粧品屋とお土産屋。
ダンスエリア?
一番上の階にあるクラブ。
外は寒いのに外人はみんな外でビール飲むんだな。不思議だよ。
ちょうど昨日エルモに連れてってもらった展望台も見えました。
一番下の階にはサウナとプールもあったけど水は張られてなかった。
ひとまず部屋に戻って一休み。友人がくれたビール飲んでみたけど、これ絶対パケ買いしてるでしょ。名前もsaturnus(土星)とかcosmos(宇宙)で意味不明だったけど美味しかった。
5時間ほど昼寝をしたあとに日記更新できそうな場所を探しに船内をウロウロ。
ダンスフロアに行ったらクラブになってたw
廊下とか階段ですれ違うギャルも露出度高めの服装が多いね。日記更新中も酔っ払いに絡まれるし、廊下はキッズが鬼ごっこしてるし、陽キャ軍団はよく分からん謎の歌を熱唱してるし無法地帯かよここは。北欧の幸福度が高いと言われる理由はこういうことなのか!?
1時間ほど作業してたら船酔いして気分が悪くなったので今日はこれまで。
一瞬だけ夜の海見ようと廊下から外見たら濃密すぎる闇で震えた。
部屋戻る途中もほんのりとゲロ臭かったし普通(?)のフェリーじゃないっぽいな。
こっちじゃこれが普通なのかな。。。
続く