人生の楽しみ方をカザフスタン流から学ぶ
こんにちは!
愛車の三菱デリカでユーラシア大陸横断中の管理人です。
モンゴルから出発して今はカザフスタンのタラズに滞在中です。
◆2023年7月3日(月)
昨日は夜遅くまで遊んでいたので久しぶりに11時過ぎに起きた。
今日もアルジャンの作ってくれた朝食をいただく。
また写真撮り忘れたよ…
朝食中もダスタン家族は離れて暮らす姉一家とずーっとテレビ電話。
テレビ電話越しにダスタンのお姉さんとその子供に挨拶。
日本ではあまり見ない光景かもしれない。
朝食も食べたことだし、そろそろ出発するか〜。
「ダスタンありがとう、午後には出発するよ」
「今日は君達のためにBBQをする予定だよ」
「え、そうなの?」
まぁいいか、特に予定はないのだから。
そしてそのまま食材の買い出しに。
スーパーというよりも、地元の市場的なところで肉を大量に購入。
家に戻り車から降りようとしたら時計のベルトがシートベルトの金具に
引っかかって根本から切れてしまった。
10年弱愛用したbaby-gが…帰国したらベルトだけ新調しよう。
baby-gが壊れたショックで悲しんでいると一族が集まってきた。
お兄さん(ラッセルさん)の家族、お姉さん(アイヌールさん)の家族。
次から次へと親戚が集まってくる。
一族大集結してBBQパーティー。
月曜の夕方から普通にみんな集結してるけど、仕事とかどうしているのだろう。
ダスタン曰くカザフスタンの人は家族・友人との時間を最優先にするそうで
時間外の残業もほとんどしないらしい。
(もちろんそうじゃない人もいます)
週末も決まって家族とこうやって集まり何かしらのイベントがあるんだとか。
ふむふむ。
「いや〜、カザフ人はみんな楽しそうで羨ましいよ〜!」
「でもカザフスタンは自殺率が高い国なんだよ」
「えっ・・・」
「借金の返済ができなくてみんな自殺するんだ」
「お、おう・・・」
デザートはスイカ。
暑い日にスイカ食べると日本の夏を思い出すな〜。
「あれっ、ラッセルさんってイスラム教なのにお酒を飲むんですか?」
「細かいことは気にしないタイプだ」
ラッセルさんがカザフスタン・ウズベキスタン国境に駐屯していた時の
ヤバい話も色々聞けたし今日も楽しい1日だった。
(ヤバすぎて日記に書けませんごめんなさい!)
続く。