「楽をするための努力」 4年 島田隼弥
どうもこんにちは。
気が付けば大学生活の4年目も終わろうとしており、大学から追い出される時期となって参りました。運常での活動を振り返ると、お世辞にも頑張ったとは言えませんが、最低限の仕事はできたかなと思います。
もともと、私は不本意ながら運常に入りました。当時何の説明もなく委員会への応募用紙の提出を求められたため、部活動に所属する人間は強制的に入れられるシステムだと思っており、”入らない”という選択肢があることを知ったのは採用されてしまった後でした。そこで改めて入会を断る度胸の無かった私は、なるべく楽をして運常を乗り切ろうと考えましたが、楽をするための努力はしてきました。” 怠ける時は怠けるが、怠けるための努力は惜しまない” とどこぞの指揮官も言っていた通り、一度した努力の効用が長続きするのは魅力的だと思います。
手始めに、紙を使った作業は時間もかかり管理が難しいため、すべての書類を電子化し在宅でも仕事をできる環境を作りました。紙で指を切ると痛いですもんね。また会計局の繁忙期が部活や学科のそれと被っていたため、あらかじめ決算や予算案の計算できるシステムを作りました。
私は運常への帰属意識が薄かったので、ムダを削り、やらなければならない仕事は早めに終わらせて早く帰ろうと考えていました。しかし、私の仕事を評価してくださった先輩や、このような姿勢を認めてくれた同期、仲良くさせていただいた後輩に恵まれ、なんとか続けられました。公開される文書で仲間内のことを書くのは憚られるので、このことは直接伝えようと思います。
2年前に書いたブログはイキリ散らしていて相当恥ずかしかったので、今回はこんな感じで終わります。ありがとうございました。
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