「置かれた場所で咲きなさい」 4年 豊島英太
皆さんこんにちわ〜
令和3年度、広報局長 兼 四大戦推進副局長を務めさせていただきました豊島英太です。
タイトルは、中学校の時に出会った言葉の1つです。
ぶっちゃけて本気で書いたので、最後まで読んでいただけると幸いです。(感想も教えてね)
はじめに、運常に入った理由を話させてください。
運常員が運常に入りたいと思うきっかけはだいたいはフレキャンなんです。
フレキャンで初めて体育会をサポートする組織(運常)があることを知り、自分もその組織に入って活躍したい!というのが普通の流れ。
しかし
僕を含むサッカー部はスカしていてフレキャンには行きませんでした。
そんな運常の存在や魅力を知らないはずの僕が運常に入った理由は大きく分けて2つ。
1、なんだか楽しそうで人脈を増やせそうだから。
2、ハイスペックな人が多い環境に身を置いて自分を高めたかったから。
得体の知れない組織にノリで応募してみました。笑
実際に入って活動してみるとほんとに魅力的な人達が多くて毎日新鮮な日々でした。
本題に入ります。
1年生の後期に運常に入って初めてのターニングポイントがあって、それは局員面接でした。(1年生の後期から各局に所属するシステムです)
希望したのは、渉外局員 兼 四大戦推進局員
選ばれたのは、広報局員 兼 四大戦推進局員
最初はね、「畜生なんでだよ。」っておもってた。
「そもそも広報局なんか希望してねーし。」って。
けど、割とすぐに切り替えは出来た。
なぜなら、自分が色んなことをやりたがる性格で忙しい2つの局の兼局でキャパオーバーになって破滅するのを先輩達が防いでくれたって主旨をバディの川田さんから聞いたから。だから1つ上の先輩達はほんと好っきゃねん。特にバディの陰キャ川田さんには本当に感謝してます。
自分が広報局に選ばれた事にはいくつかの理由があるし、どの局であっても運常員として全力を尽くさないといけないって心に決めた。
そして、広報局になったからには自主的に動いて、絶対局長まで登りつめて活性化してやるって思った。
2年生の時には、先輩の顔と名前を新規運常員が覚えやすいようにちょっとふざけた名簿作ったりした。(それを下の学年が継続してくれたのは嬉しかった。)
最終的に広報局長に選ばれて、自分の中では小さな花を咲かせられたのかなと思ってます笑
よく聞く話かもしれないけどまとめると、
自分が”やりたいこと”
と
自分が”求められてること”
は違うことがある。
自分がやりたいことでは無いから手を抜くとか、怒られない程度に頑張るとか、そんなんはダメっすね。
僕も性格上、誰かの下でヘコヘコ生きたり、型にハマる人生は1番嫌だけど、それとこれとは話は別でして。
与えられた場所、求められている場所で最高の結果を出す。そしたら自分がやりたいことが出来るようになってくるんじゃないかとか運常の活動を通して思いました。
”求められている”ことに全力で貢献する。
”置かれた場所で咲く”
運常の活動を通して改めて大切だと感じました。
最後に、
第1印象が良くない俺のことも巻き込んで最高の時間を一緒に過ごしてくれた同期。
変な絡み方しても笑ってくれていた後輩達。
運常のこともそれ以外のこともよく相談に乗ってくれた先輩達。
僕の特徴や生活を考慮して局や役職を考えてくれた1つ上の先輩達。
学習院大学運動部常任委員会の活動を通して出会えた全ての人達に心から感謝します。
愛をこめて。
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