｢価値のある四年間｣ 4年 塩野谷和

本年度、保健局長兼学内大会副実行委員長を勤めましたホッケー部で副将の塩野谷が4年生のトップバッターとして書かせていただきます。
後輩たちが素晴らしい文章を書いていて誇らしい反面、自分の番になりプレッシャーにも感じています。


そんな僕が4年間運動部常任委員会として活動した中で伝えられることは何かないか考えました。考えたのですが、大変申し訳ありません。そんな大それたエピソードなんてこれっぽっちもありません。なので、僕が運常に在籍していた時に尊敬し、目指している先輩の話と可愛い後輩たちにすこし真面目なお話を書かせて頂こうと思います。

僕の尊敬し、目指している方は2年生になり、自分の所属する局が決まった時の局長です。ここではHさんとさせていただきます。
運常という組織自体は自信を持って楽しく素晴らしいものであると言えます。しかし、その仕事内容は上になればなるほど複雑で量も多くなかなかにしんどいです。そのような仕事をHさんは我々の前では苦しい顔ひとつせずに満面の笑みでこなされていました。(なにかに取りつかれているんじゃないかってくらい笑ってました🧐)そのおかげもあり、私たちは全ての行事を楽しくやりがいを持って笑顔で運営することができました。
上の立場にある人こそ苦しさや辛さを出さず、笑顔でいることで組織も笑顔で明るく活気のあるものにすることができると学ばせて頂きました。自分も現在は局長を務める立場として、後輩たちが運常は楽しいと思えるような環境を作ろうと日々思っており、少しでもそういう環境であると感じてくれているのであれば嬉しいです。

可愛い可愛い後輩たちに一つだけ4年生っぽいことを伝えてこのまとまりのない文章を締めさせて頂きたいと思います。
運常でも部活でも何かに取り組む時は必ず何か目標を持って行ってください。それが成果であってもいいし、僕のように尊敬する先輩を目指してもいいと思います。
ただ物事を漠然と行っていても長いように思える大学生活はあっという間に終わってしまいます。そうならないためにもゴールやチェックポイントとなりえるものを決めることがモチベーションの維持であったり達成感に繋がり最終的に大きな成果を生み出すことが出来ると思います。
幸いにも運常には優秀な人達が大勢います。目標とする人を探すのに苦労はしないはずです。
そして、大学生活を終えた時に運常や部活が充実したものであることを心より願っています。

最後に、僕は運常に所属することが出来てほんとに幸せです🥰
ほんとにお世話になりました！