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【人生劇場#59】ゲスト:nick&zack

今回ゲストで来てくれたのはアメリカでけん玉のプロとして活躍するニックとザック。島前高校の卒業生でけん玉のプロであるみすみさんが、今度島にけん玉のイベントを開きに行くから、ニックとザックの人生劇場やりたい!と申し出てくださり、開催するに至った。

今回は、人生劇場を思い出しながら、運営メンバーであるもも、ゆうの二人で話してみた。

もも:
最初に2人の話を聞くことになって、まず自分が馴染みのないけん玉にもプロというものがいて、それに真剣に取り組んでいる人がいることがびっくりであり、印象的であり、世界って広いなって思った。

ゆう︰
自分は日本人だけど、そこまでけん玉というものの技を極めるとかそれで大会に行くとか考えたこともないし、知らなかった。一年生で美澄さんに初めて会ったときの、けん玉のプロっ???っていう驚きを思い出した。

それとニックとザックが今まで二人で一緒にやってきていて、喧嘩みたいになることはないですか?みたいな質問をしたと思うのね。もし、私に双子がいて、その人と同じ何かをやってて、大会とかに出てたら、双子でずっと一緒でやってきているけれども、でもそれでも、差が出ていったりするわけじゃん。むこうはすごい優勝とかしてるのに、自分はそんなに上達しないとか、比べてしまう、そういうのでコンプレックスを持つとか、があると思う、あたしだったら。

もも:たしかにね。それがないのはすごいし、なんかすごい関係性だよね。

ゆう:羨ましいよね。

もも:すごい対等で、

ゆう:お互いの重さが一緒で、天秤にかけたら真っ直ぐみたいな。

もも:しかもさ、二人でけん玉を好きになってさ、ふたりで世界のツートップなんてさ、そんなんフィクションですかみたいな、漫画の世界みたい。

ゆう:それがまずなんか、羨ましいんだか、そんなことはあり得るんだか、笑みたいな。

もも:うん

もも:なんでこんなにけん玉に愛があるんだろうね。一貫して一つのスポーツを好きな人とかさ、それを続けている人とかさ、いるやん結構。でもあたしは、そういう経験がないからすごいなって。一つの事に熱を持ち続けて、それを続けられる。すごい!!

ゆう:中学一年生からでしょ。十年前でしょ。十年もやってるものなんかないよ。

もも:でもなんかさ、挫折とか、してないのかな。

ゆう︰めっちゃ正直に言えば、もっとそこを聞いたら二人の関係のもっと裏な部分とか、けん玉やってきて挫折する部分とかも、聞けたと思うんだよね。

もも︰笑笑、まああるよねー

ゆう:それが、今回は言葉とかの壁とかがあったじゃん、だからむずかったのもあると思う。

もも:たしかに
なんかさ…脱線するよ笑
過去の人生劇場の記事をめっちゃ見返してたんだけど、また。人生劇場の記事ってその人の受け取り方がもうすごい反映されてるからわかんないけど、過去の記事を見てたら、その人についてすごい深くまでその場の中で分かり合ってる雰囲気を感じたんだよね。
今は、過去の経験とかエピソードとか、聞いてああなるほどねってなることはできてるんだけどそれだけで完結しちゃってて、そんなに深く踏み込んだりとかが、その場の中ではできてない感じがして。どうやったらもっとその人について深く話せるような場をつくれるんだろう。まあ書いてる人がめっちゃ感受性豊かっていうのはあると思うけど。

ゆう:島前高生とか先生とか、ある一定の関係がもともとある人だと、その人の日常のイメージを持ってる。そうすると、基礎情報を持ってるから一歩深いところまで話しやすいとか、人生劇場の中での話と日常の場面がつながって、より面白くなるのだと思う。

もも:まあでもちょっとそれは思った。
過去は結構身近な人を人生劇場に呼んでることが多いなって思った。同級生とか、先輩とか
最近は外部の新しい人というかそんなにそんなに接点がないけどだから知りたいみたいな感じ。まずその人の情報を取り入れることが必要になってしまうよね。どうしても。
一回先生とか身近な人に来てもらうのあり。

ゆう:話す、質問する、また話す、話す、だとただの講演会になっちゃう。どうしたらそうじゃなくなるのかね。

昔の人生劇場の振り返りがあったんだけど。

過去の振り返りを見る。

もも︰えーこれこれって感じ。

ゆう︰人生劇場って名前だからこそ、いろんなふうに話が広がったよねみたいな。

もも:今結構、形が固まってる気がして、、もっと劇場っぽく自由にいろんなことやりたいね。
過去の映像とか見たいね。どんな雰囲気なんだろう。

もも:いやー人生劇場についてもっと考えられる可能性を感じた。

ゆう:みんなちょっと忙しくてうおーって感じでやれてない。

もも︰でもそうなりたいわー。

初めて2人で話したことを文字に起こしてnoteとしてみたが、脱線しつつも楽しく話すことができた。今後の人生劇場も楽しみだ。

安澤もも、蜷川ゆう


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