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Youは何しに学習センターへ?#20 吉岡慧

学習センターに、春が来た!
2024年度の『Youは何しに学習センターへ』第2弾
なーたー(村松陽)、繋いでくれてありがとう!

はじめまして。
学習センターでインターンをはじめました、吉岡慧(あきら)です。
2024年度の1年、どうぞよろしくおねがいいたします。

なーたーのような文才はないけれど
みんながあきらと話したくなるような余白を残しながら、
あきららしい かる〜いゆる〜い自己紹介をさせてください。


自己紹介

生まれも育ちも東京。
早稲田大学国際教養学部を6年かけて卒業した24歳。
いわゆる新卒でここにきました。
中高の英語の教員免許を取得した他、独学で保育士の資格も取得しました。
好きなことは絵本。絵本の読み聞かせをすることも好きです。
特技は人とつながり、友だちの友だちは友だちの精神で、人と人をつなげること。

教えて育てる教育じゃなくて、共に育つ「共育」!

私は高校を卒業するまで、勉強も比較的うまくやってたし、友だちが大好きだったから学校生活もものすごく楽しかった。
だけど。
それまで課されたことはできるけど、自分で自ら何かをやり遂げた経験がほとんどなくて、大学入学してすぐ、時間割をぜんぶ自分で組めるという超最初の一歩から戸惑った。

早稲田大学はマンモス大学とも言われるほどに規模がおっきい大学。
ほんとうに多種多様で、いろ〜んな人がいる。

極端な例をいうと、
「大学受験がんばって早稲田に入った、早稲田卒の肩書きがもらえたらOKだから、4年間のモラトリアムを思いっきり遊ぶぞ〜!」みたいな人もいれば、
「やりたいこと・学びたいことがある」「まだわからないことだらけだけど、これからいろんなことに踏み込んで、たくさんの経験やつながりをつくりたい」って人もいて、
さらに「中高のときからすでにこういうことをしていて、たくさんの大人がまわりにいる環境にいたからこそ、それらの経験を活かした大学での学びにしたい」って人までいる。

出会う人も、仲良くなる人も、どんな大学生活になるかも、ぜんぶ自分次第。

私の所属していた国際教養学部は、いろんな分野の学問を広く学べる環境で、
早稲田大学自体も、学部の垣根を超えて、他学部の授業や学部に属さない授業もたくさん取れる環境。サークルの数は3,000以上あるって噂。

最初は戸惑った大学生活だったけど、
その環境を面白がるようになれたとき、おもしろい出会いがたくさんあり、
自分の心赴くままに、興味の幅を広げながら深める楽しさを知った。

気づいたら、こんな学びと中高時代から出会ってたらどんなだったかなと想像する日々。

教えて育ててもらう教育は、基本とかベースをつくる上でいいところももちろんあるけれど、発想力や創造性、やりたいことへの正直な情熱に懸ける裁量が少なくて、だからこそ、大人とか子どもって枠にとらわれない、「共に育つ共育」があたりまえの環境をつくりたいなって思うように。

私の大学生活から1つ、隠岐島前地域を知るきっかけになった話

大学時代に所属していたサークルは「チャータースクールへの教育支援〜ハワイ編〜(通称: Hawaii PJ)」。ハワイ島にある学校で日本文化を教えるボランティアのサークル。

はじめてハワイ島に渡航に行ったとき、ハワイ島の学校の子どもたちの地元愛や地域愛を感じたときに、日本文化を教えに行っているにも関わらず、自分の地元や地域についていかに無知かに気づかされ、同時に、地域に根ざしたきょういくを学校や家庭、地域の生活レベルで意識的にも無意識的にも日々なされていることに魅了された。

渡航後しばらくして、友だちや家族、近所のみんなは大好きだし、大切な思い出もたくさんあるけれど、生まれ育った東京という土地への愛着がないことに気づいた私は、日本に視野を広げ、生活や人にフォーカスした旅をしているうちに、ここ・隠岐島前地域を発見!

海士町の「ないものはない」宣言にある、
「地域の人どうしの繋がりを大切に、無駄なものを求めず、シンプルで満ち足りた暮らしを営むことが真の幸せではないか?何が本当の豊かさだろうか?」ということばをみて、大人の島留学生としての参画を決心しました。

あきらは何しに学習センターへ?

2023年の7月にお試し島留学という2泊3日の大人の島留学のプログラムで初来島。
その時、ここには旅だけではわからない、住まなきゃわからない「暮らし」があるなと感じました。

私の大切な居場所である東京の吉祥寺にある絵本屋さん「緑のゆび」で
「海士町に興味がある、島の教育がものすごくおもしろそう」と、
その日はじめましてだったある方にたまたま話したら、
その方の友だちが、ここ学習センターのセンター長の竹内さんだったという
ひょんな出会いがありました。

こんな偶然ある!?と思いながらも、
「偶然」って分解すると、「人と然るべくして会う」
「人が会うのは必然です」って書いて「偶然」。
人とのつながりを大切にしてる私にとって、もう飛び込む以外は考えられないご縁でした。

そんな出会いをエネルギーに、さらに出会いを紡ぎ、楽しみます。

ここでの暮らしと学習センターでのインターン、それらを含めた生活ぜんぶの中で、たくさん学び、今まで学んできたことや、ここで自分の中で生まれた学びを全部みんなとおたがいにシェアハピしていきたいです。

そして、ここにきてから、吉元操さんに教えていただいたことば「感謝の前に、目に見えない恩をわかろうとする心」を胸に、日々を大切に過ごしていきます。

最後に

まずは名前を覚えてもらうべく、あいうえお自己紹介で終わりたいな〜と。

ようこそ
しっぱいもたまにはあるけど
おもしろいたのしいことが
かなりだいすきな
あいにあふれた
きもちはいつもはっぴー
らっきーがーる
よしおかあきら!

〜最近のお気に入り写真〜
縄文土器で煮炊きしたときの

読んでくださり、ありがとう:)
そして、これから1年、よろしくおねがいいたします!

次はアキ(近藤亜紀)にバトンを〜!
あきらとあき、名前がちょっとややこしいんだけど、
会って話してもらえたら、どっちがどっちかすぐにわかるはず!笑
2人とも、というよりインターン6人みんな、個性が光ってるから!

引き続き、お楽しみに〜〜〜



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