視点を変えればチャンスの4週間#2
noteの初投稿をしてから4日後、
練習中にまさかの骨折。
ウインドサーフィンでのケガは初めて。オリンピアンやプロたちとせっかくいい環境下で練習ができていて確実にレベルアップしていると実感できていただけに結構ショックを受けました。
骨折してから5日間は
「周りとまた差が開いちゃう」
「仕事もできることが限られて時給で稼いでいるから収入が減ってしまう」
ネガティブなことばっか考えちゃう日々。
それでもSNSを通して、
「道具のチューニングさえ忘れなければ、復帰前と変わらずできるから腐らず前向きに頑張れ」
「飯食いまくって早く治してくれ」
「普段できないことを徹底的にやる時間があるから復帰したらいい状態に持っていけるといいね」
たくさんの前向きなメッセージをいただき、今は復帰に向けて、トレーニングを頑張っています。
仕事のほうも、スーパーの仕事で片腕使えないのは致命的だけど店長、社員さんの理解があって事務系の仕事メインにできることをやらせてもらえて生活に支障が出ない分の給料をもらえる時間、勤務することができています。
プロの方の奥さんが、片腕使えなくて大変だからと言ってごはんを作ってくださったこともありました。
1人暮らしの生活ではあるものの、本当に多くの人達に支えてもらえて経済的に厳しくても、ケガをしていても、生活ができていることに感謝を実感しています。
SNSでもらったメッセージでもありましたが、このケガをして競技ができない時間をどう使うかが復帰後の自分を左右します。
手が鍛えられないのであれば足と体幹を集中的に鍛えるチャンスだし体重を増量させることにも集中できる。今の時給で稼いでいる現状を続けながら競技を行うのは厳しいので生活に関する計画も見直すことができてます。
時間は有限。生活環境に差はあっても1人1人に与えられた時間はみんな同じ。
だからこそ、この時間をどう使ってこれからの生活を満足させてやろうか、今は毎日の時間をどう使うか考えるとワクワクが止まりません。
来週は大会があり、出場は厳しいですが、出るつもりであと1週間、トレーニングは行いたいと思ってます。1週間じゃ厳しいけれど、7月下旬には復帰できる予定なので、復帰したときになっていたい自分の姿を想像しながら、残りの期間を有意義に使っていこうと思います。
SNSや直接会って、励ましてくれた皆さんのおかげでめちゃくちゃ心救われました。本当にありがとうございました。
復帰後の自分を楽しみにしていてください!