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【トルコ旅行備忘録①】  入国とイスタンブール観光(1日目〜2日目)

お久しぶりです。
社会人として、揉まれながら2年がたちました。。

そんな中でも、旅は続けておりまして、先日夏休み+有給を取得し、9/14〜9/23の日程でトルコに行ってきました。今回はその備忘録というとことで、みなさんの参考になればと思いここに色々書かせていただきます。

【入国〜イスタンブール市街編】

①日本→イスタンブール
今回トルコへは、中国国際航空(air china)の北京トランジット、イスタンブール便で行きました。値段は2ヶ月ほど前にとり16万。かなり高いですね、、。なお、4.5ヶ月前から値段はウォッチしていたのですが、その頃は12〜14万でバンコク経由のタイ国際航空や、UAE経由のエディハド航空もあったのでやはり航空券は早いに越したことないということですね。
北京トランジットですが、かなり暇です。首都国際空港という空港だったのですが、お店はほとんど開いてなく、Netflixは必須なのでダウンロードしておきましょう。(インスタGoogleなどはもちろん使えませ。)
北京での7時間トランジット後イスタンブール便に乗り無事トルコへ到着しました。
なお、この中国国際航空個人的な印象ですがあまり良くないなと。機体が古いのか映画とかは日本語対応がなく、最近よく着いている充電コードなどもありませんでした。機内食は中の下といった感じです。
トルコへの入国自体はすごく簡単で、入国カードなどもなく、パスポートを見せるのみで入れました。

②イスタンブール空港から市内
さて、イスタンブール空港から市内ですが、ご覧の通りまぁまぁ離れております。

トルコはUVERが使えるらしいのですが、正規の値段ではのれないといった情報をyoutubeで見ていたので、僕は基本移動は電車を使っておりました。トルコはわりとその辺りのインフラは整っているので不自由さは感じませんでした。なお、バスでも市街へいけるそうです。
メトロという案内に導かれ空港から10分ほど歩くと駅に着きます。Googlemapで調べれば乗り換えとかをどこですればよいか出てきますが、ネットない人向けに、イスタンブール市街までの行き方はこんな感じです。
まず、空港からは1種類のメトロしか走っていないので、とりあえずそれに乗ります。行き先は「Gayrettepe」になります。(終着駅なのでこの駅行きに乗れば大丈夫です。)その後緑色のメトロのMに乗り換えます。そのあとは自分の行きたいところ次第ですが例えば、アヤソフィアに行きたい場合は、「Vezneciler」という駅まで行き、そこからT1という電車に乗って数駅で着きます。

路線図

じゃあ、どう乗るの?ここがみなさん知りたいところかと思いますが、イスタンブールでは、公共交通機関を利用する際は「イスタンブールカード
というものを使います。こちら、色々ネットで調べてもらえが出てきますがどれもすでに運用が変わっているらしく意味ありませんでした。。
ここで記載するのも2024年9月時点になりますのでその点ご理解いただけますと。

券売所

空港の地下鉄駅で購入する場合、ネットでは黄色の券売機でイスタンブールカードを買うっていう情報が出てきます。今回確認したところ、1日間券、2日券といったものしか売ってませんでした。しかもこれ、かなりのぼったくりなので絶対に買ってはダメです🙅。

では、乗れないのか?と心配になるかもしれませんが、安心してください乗れます。
画像の淡いブルーの券売機にて、イスタンブールカードは購入できませんが、10回の回数券(232TL)が購入できます。こちらは高くないのでこれを購入すれば無事地下鉄が使えます。ただ、かなりコロコロ運用が変わっているような気もするので、ネットと違うなと思ったら迷わず駅員さんに聞いてみましょう。ちなみに駅員さんは英語多少話せます。

【イスタンブール観光①】

(①は戻ってくるので①としてます。)
①チェックイン
さて、無事宿付近に着きまして、まずチェックインです。いつもの旅のように今回も安宿のホステルで一泊。泊まった宿は「NOBEL HOSTEL」。
一泊3841円とホステルにしては多少高めではありますが、主要観光地や駅へのアクセスもよく、ここにしました。イスタンブールはかなり観光客が来ており、主要な宿は軒並み満室でした。もしかしたらかなり早めに宿は抑えておいてもいいかもしれません。ちなみに、僕はいつも「agoda」もしくは「Booking.com」で宿を取ってます。この2つのアプリさえあれば基本どこの国でも宿探しには困りません。
ちなみに、NOBEL HOSTEL の評価ですが、可もなく不可もなくって感じでした。清潔感は中の中、風呂トイレは特に気になるところはないといった感じでした。(安旅バックパッカー基準)

②観光開始!観光価格の高さに衝撃を受ける
無事、チェックインを済ませ観光開始です。
まず、最初に訪れたのが、地下宮殿です。

地下宮殿

どうでしょうかなり綺麗でしょう🤩こんなの見たら行きたくなっちゃいますよね。僕もその1人で色んなネットの写真を見て行きたいなぁと思っていたのです行ってきました。写真でみるととっても綺麗ですが、言ってしまえばこれだけって感じです。中はそういう設定なのか色々な現代アートっぽいものが飾られておりました。
上でちょっとマイナス目の記載をしているのは理由があります。なんとここ、900TLもします。わかりやすくいうと日本円で3600円とかです。(2024年9月時点)以前はもっと安かったのですが、年々値上がりし、なんとあと少しで4000円です。これはさすがに衝撃でした。観覧時間もそんなに長い時間でもないのに、、。いくらなんでもこれはやりすぎなのではと思いますが、それでも観光客はたくさん入っていました。

③無料で得られる最上級の感動
次に訪れたのが別名ブルーモスク「スルタンアフメトモスク」です。

ブルーモスク
中には猫ちゃんも。

トルコと言えばモスク。国民の99%がイスラム教徒であり、市内の至る所にモスクがあります。その中でもこのモスク「世界で最も美しいモスク」とも言われており、世界遺産にも登録されております。写真では伝わりきりませんが、世界一と言われるだけあり、圧巻でした。観覧中はイスラム教徒が、お祈りをする場面もみることができます。日本では、なかなかみることのできないモスクとイスラム教徒のお祈り。これだけで30分は眺めてられました笑😆
しかも、このモスクのすごいところが入場料無しで入れるところです。
異空間に圧倒され、滞在中3回も行きました笑
けれど、ここもいつまで無料なのか、後ほど紹介しますが、もう一つ有名なモスクである、アヤソフィアは昔無料だったのですが、今は有料となっております。。

④イスタンブールを感じよう
旅の醍醐味といえばその街を歩き、その街、国の雰囲気を知ること。もちろん、有名な観光施設を片っ端から訪れるそんな旅の仕方も良いですが、路地裏やローカルスーパー、地元民が通う店。こういったところから得られる非日常が旅の醍醐味だと僕は思っています。なので海外は1人で行く時は平均して15キロくらい僕は歩きます。(歩きすぎです。)

ヨーロッパを感じる街並み
トルコ人は釣りが大好き?
トルコは甘いものばかり
有名なお菓子屋「Hafiz Mustafa」
トルコといえばケバブということで、ドネルケバブを

どうでしょう。アジアとヨーロッパの境界とあるだけに、イスタンブール市街はヨーロッパみを感じることができます。

あとはやっぱり至る所にいる猫ちゃん。これはトルコ観光の魅力の1つであることは間違いありません。人に慣れ、一切怖がることもなくなんなら近づいてくる猫ちゃんもいます。日本の猫カフェですら餌をあげないと近付いてこないのに、、トルコは猫好きにとってはたまらない国ですね。

そんなこんなで、初日はトルコの観光価格に圧倒されつつも、イスタンブール市街の街の雰囲気と、猫ちゃんを楽しみ終えました。

さて、次回はエフィソス遺跡とパムッカレに向かいます。なかなかネットでは移動の、いろはは出てこないので、ぜひ見に来てください!

では!

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