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成長できる環境

川端 理紗(2年/事業委員会/玉川大学体育会サッカー部)


平素よりお世話になっております。

玉川大学体育会サッカー部に所属しております、2年の川端理紗です。

東京都大学サッカー連盟(都学連)では、主に警告・退場者・優秀選手等の集計を行う事業委員会に所属しています。

私は、自チームにより貢献したいという思いからこの都学連に入ることを決めました。ですが、毎週水曜日オリセン(オリンピック記念青少年センター:都学連の活動場所)に行って仕事をするだけでなく他の日でも仕事をするという自分が思っているより、簡単な仕事ではありませんでした。

この一年正直私は、少し提出物が遅れても大丈夫、少し遅刻しても大丈夫だろうという生半可な気持ちでやってしまっていたと思います。今まで、遅刻しても提出物期限が過ぎていても許される環境にいました。だからこそなんとかなるだろうという気持ちからそのような行動につながってしまいました。自分が一つでも遅れてしまうと学連全体に迷惑がかかってしまうということが身に沁みて感じた一年でした。

やらなきゃいけないと分かっていても行動に移せなかったり、学連が優先できなかったり自分の中でもパンクをしてしまって、こんだけ迷惑をかけてしまっているなら辞めようと何度も考えていました。

この学連に入ってしっかりと叱ってくださる社会人の方々、先輩方、そんな自分でもやさしく声をかけて仲良くしてくれる同級生に恵まれて、辞めたいという気持ちよりも、今まで迷惑をかけた分自分の行動で見直してもらうため、今まで助けてくださった人たちに恩返しをするために残ることを決意しました。

今いる環境は、今までの自分が変われる一番成長できる場所であると感じています。ですが、学連は、真面目すぎるカチカチな組織ではなく、やるときはやるけれど、ふざけられる環境もあります。そこも含めて今いる環境がとても好きです。

この学連に入って辛いこともたくさんあったけど、それよりも得るものがあるし、いい方々に出会えて来季からは、気持ちを入れ替えて自分を成長できるように努力していきます。

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