ピッチ外の第2戦

内本 達三郎（2年/事業委員会/東京理科大学Ⅰ部体育局サッカー部）

平素よりお世話になっております。

日頃から連盟活動にご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございます。
2024シーズン 東京都大学サッカー連盟で学生幹事を務めました、東京理科大学I部体育局サッカー部の内本達三郎と申します。

今回は、

1年の振り返り
今後の意気込み

について、ブログ形式で思いを綴ってみました。少しでも興味を持っていただけたら、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

1年を振り返って

チームから学生幹事を出すことになり、12分の1のあみだくじで偶然入った学連という組織。当初は学連に対する明確な目標も薄く、自分にとっての価値を見いだせないまま時間が過ぎていました。
しかし、1年間活動していく中で、少しずつ気持ちが変わっていき、周りの仲間たちがそれぞれの想いを持って、学連活動に真剣に向き合っている姿を見て、次第に自分もその意義に気づき始めました。

幼い頃から僕は「サッカー選手」として競技に取り組むことばかりを考えていて、勝敗やスキルの向上にフォーカスし、それがすべてだと思っていたが、学連という大学サッカーを運営する組織入ったことで、「サッカーに対する価値観」や「関わり方」って、実はもっといろいろな形があるんだと感じた。

運営する側としてサッカーに関わることで、競技者としてだけでは見えなかった「サッカー文化を支える」意義や楽しさを知ることができた。

今後の抱負

今年は、平日4時に起き、始発の電車で練習に向かう日々に加え、就職活動など、忙しさの中で学連活動との両立が求められる年になると思います、その中で、僕が掲げている目標は、「どんなときも学連活動への熱量を持ち続けること」です。

さらに、今年は学生幹事の応募者が例年以上に多く、その中から選ばれたという現状を踏まえて、自分が学連の一員であることに対する責任感や自覚をこれまで以上に強く持ちたい。ただ所属しているだけでなく、学連という組織の中で自分の存在意義をしっかり示し、最終的には「学連の一員として胸を張れる自分」になりたいと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。