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気づきと感謝

青木 健流(3年/競技委員会/東京理科大学Ⅰ部体育局サッカー部)


平素より東京都大学サッカー連盟にご支援を賜りまして、誠にありがとうございます。

東京理科大学Ⅰ部体育局サッカー部の青木健流と申します。
ここでは東京都大学サッカー連盟に所属した1年間を振り返りたいと思います。

私が都学連に参加したきっかけは、サッカーという競技を外側から支えることで、自分自身の視点を広げたいと思ったからです。前年に都学連に所属していた大学の先輩から活動内容を伺った際、その話をする先輩の目の輝きや真剣な姿勢に深い感銘を受けたのを今でも覚えています。自分も同じようにサッカー界に貢献できる機会を得たいという思いで、一歩踏み出しました。

この1年間で、私はサッカーの試合が「当たり前」に行われている背景には、数多くの人々の尽力があることを実感しました。他の選手たちが週末のリーグ戦を普通にこなしている間、私はその裏で調整や準備に携わる業務がいかに複雑で重要であるかを知ることができました。

試合会場の手配や審判員への連絡といった地道な作業を実際に体験し、そのすべてがサッカーという競技の土台を支えているのだと理解したことは、大きな学びでした。

都学連で得た経験は、単に知識やスキルの向上に留まらず、物事を俯瞰的に見る力や、地道な努力の重要性を教えてくれました。

最後になりますが、この1年間、都学連で活動する中で出会った全ての方々に感謝を申し上げます。

東京都大学サッカー連盟のさらなる発展をお祈りしつつ、私自身もこの経験を糧に、今後の人生で新たな挑戦を続けていきたいと思います。

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