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人を動かす難しさ

坂本 啓(3年/総務委員会/日本大学文理学部サッカー部)


平素より東京都大学サッカー連盟にご支援を賜りまして、誠にありがとうございます。

日本大学文理学部サッカー部3年坂本 啓と申します。
この一年、活動して感じたことや来年のことについて書ければと考えています。
拙い文章ですが、最後までお読みいただけますと幸いです。


今年一年を振り返ると、特に上半期(1月〜6月)の活動が印象に残っています。総務委員会リーダーとしての責務を十分に果たせなかったという実感が強くあります。私はリーダーとして、メンバーをサポートし、業務の円滑な進行を促すことでした。しかし、振り返れば業務が滞る瞬間や業務が宙に浮いている状態が多く、これがメンバーの雰囲気にどのような影響を及ぼしたのかを考えると、自身のリーダーシップに課題があったと痛感しています。
下半期にはリーダーを変えると幹事長西野に言われ、後輩の城田君と交代しました。

みんなには迷惑ばかりかけて本当に申し訳なかったです。
(都学連のインスタに委員会紹介の投稿があるのですが、私がリーダーのままなので、まじで消してほしいです)

そんな中で得られた教訓は、リーダーの役割は全てを完璧にコントロールすることではなく、必要なタイミングで適切なサポートを提供し、メンバーの自主性を尊重することだという点です。来年度は最終学年として、新たに競技委員会で活動します。その際には、これまでの経験を活かし、適度な干渉を心がけたいと考えています。具体的には、メンバーが自分で考え行動できる余地を残しながら、必要な場面ではしっかりとサポートする姿勢を徹底していきたいです。

最終学年としての役割は、後輩たちに良い手本を示すことでもあります。私自身が責任感を持って行動し、最終学年としての課題に真摯に向き合うことで、次世代のメンバーたちが安心して成長できる環境を作りたいと思います。今年の反省を踏まえ、来年こそは信頼されるメンバーとして学生幹事を続けていく所存です。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
最後になりますが、今後とも東京都大学サッカー連盟のご支援、お力添えのほどよろしくお願いいたします。

坂本啓

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