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感謝 vol.2
浅野 健太(4年/事業委員会/上智大学体育会サッカー部)
平素より大変お世話になっております。
2024年シーズン学生幹事を務めました、上智大学4年 浅野健太と申します。
昨年、暖佳さん(2023シーズン学生幹事長)と立ち上げた学生幹事ブログが無事2年目を迎え、これまで多くの方々からポジティブなお声を頂くことができ、大変嬉しい限りです。
このブログの連載を通して、学生幹事たちが持つ「想い」や「志」をより多くの方々に知っていただき、少しでも「関東大学サッカーリーグ戦 東京・神奈川」の価値向上に寄与することができれば幸いです。
さて、4年生である自分にとっては最後の学生幹事ブログ。
部活での引退ブログは既に公開済み(今回のタイトルはこれが由来)なので、もしかしたらブログなるものを書くことも最後なのかもしれない。
思いのままに、3年間の振り返りをしていきます。
「”学生幹事”として活動できて、本当によかった」
ありきたりな言葉と思われるかもしれませんが、
これが今の率直な気持ちです。
偉大なる甲村大先輩の誘いで始めた学生幹事
正直3シーズンも継続するとは思ってませんでした。
1年目⇨2年目のタイミングは、
選手・学生幹事両面での不完全燃焼から継続を決意し
2年目⇨3年目のタイミングは、
属人化した事業委員会の体制を解決すべく、その当事者として”事業委員会”を変えて、もっともっとデカくしたい
そんな想いで意思決定をした記憶があります。
今3年間を振り返ってみて、この決断は全く間違っていませんでした。
唯一無二の強みを持ち、各方面で奮闘する同期
個性豊かでエネルギッシュな後輩たち
未熟な自分に進むべき道を指し示してくださった先輩方
豊富な経験から視座の高い意見を下さる社会人スタッフの方々
本当に”人”に恵まれた学生幹事生活でした。
「まだ学連やってんの?」って何度自チームで言われようが
自分が学連を続ける理由は、確かにありました。
本当に学生幹事たちは個性に溢れ、
各々に確かな強みがありました。
各々がそれぞれの道で奮闘する姿から、どれだけ刺激をもらったか。
その環境で仕事ができること、これこそが学生幹事を続けた理由です。
最後の幹事会で「環境」の大切さの話をしました。
(棚の素晴らしいスピーチの後だったからみんな覚えてないはず・・・)
これは、自分が3年間の学生幹事生活で最も学んだことです。
「環境」とひとえに言っても、様々な捉え方ができます。
”東京都大学サッカー連盟”という1つの「大きな環境」。
そして、その中には、
「細部までこだわる」環境。
「意思疎通にこだわる」環境。
「互いをしっかりと尊重する」環境。
他にもたくさんあります。
そのそれぞれを、大切にしてください。
大学生活4年間を振り返ってみても、
ここまで整備されていて
多様なメンバーが揃っていて
社会人からの的確なFBを頂くことができて
様々なことに挑戦することができる「環境」は滅多にないです。
組織やコミュニティーといった「大きな環境」を増やし、
たくさんの人と関わること。
その中にある「小さな環境」を理解し、身につけること。
この2つが大切だと学生幹事3年間で学びました。
時間的な余裕があり、様々なことに挑戦できる大学生だからこそ、
この2つを心に留め、色んな「環境」に飛び込んでください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
最後に、これまでお世話になった方々へメッセージを残したいところですが、ここでは書ききれないのであえて割愛します。優ごめん。
(最終回参加できなくてすみません、、、、、、)
これからは一OBとなりますが、その立場ならではの関わり方や価値提供など、自分にできることであればなんでもさせていただければと思います。
今後の関東大学サッカーリーグ戦 東京・神奈川、東京都大学サッカー連盟の益々の発展を願ってこのブログを締めたいと思います。
本当にありがとうございました。
浅野健太
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