有馬記念2020 有力馬考察

みなさんこんにちわ!

先週の競馬はいかがでしたでしょうか?

僕の方は好調!

ターコイズS◎アンドラステが頑張ってくれて3連複120000円的中!

ディセンバーS◎トーラスジェミニがしっかり勝ってくれて安いですが20000円ゲット!

タンザナイトSも外しましたが◎ラヴィングアンサーが勝ったので何とか面目を保つことができました。

人馬ともにありがとうございます!!!

ベテルギウスSはまさかベストタッチダウンが控えるとは思わず◎メイショウワザシ惨敗。ここは自分の想定の甘さです。

オーヴェルニュ、OP2勝目おめでとうございます!

回収率は最終予想で出しますがnoteでの初予想としては上々の滑り出しで来週にモチベーションを上げることができました!

では有馬記念の有力馬解説に行きましょう!


展開想定

恐らくキセキかバビットが単騎で逃げると思われます。

ただ、どちらにせよその他の先行馬もかなり多いのでドスローにはならないでしょうし、かなり縦長になるのかなと思います。

縦長ということは先行馬を捕らえるがために全体に仕掛けが早くなりがち直線短い中山だとそれが顕著なので、持続力はまず必要になってくるでしょう。

テンは遅いけど先行馬自体は多い、、、と比較的難しいですが、超ハイペースにもならないと思うので先行馬にはスタミナ、差し馬にはトップスピードがしっかりほしいところですね。

では有力馬考察に参りましょう!


1頭目 クロノジェネシス


この馬に関しては宝塚記念の大圧勝で勘違いされやすいのですが、トップスピードは相当高い馬なので案外スローだったり良馬場でも好走できる馬です。

天秋のあのトップスピードは流石に想定外でしたけどね(笑)

あの末脚が馬場状態関係なく使えるのだから正真正銘のバケモン。

そしてスタミナもそれなりには高いと思われます

それを裏付けるレースがどれも重馬場でのものなので確証はしてませんが、

馬場状態考えたら超ハイペースの宝塚記念で中団やや前目からいつもと大差ない末脚を使ってくるんですからヤバいですよね(笑)

まあそれもそうですが、個人的に上げておきたいのは秋華賞

あれも縦長とはいえ時計かかる京都競馬場で1000m通過58秒台という鬼ハイペースの中でやや前目で進める。

そして慎重に外に出して追ってからキレ脚使えるんです(笑)


現役トップクラスの実力馬であることに変わりはないでしょう。


ただ、天秋を見てて1つ弱点も見えました。

それは持続力です

今までそこまで低くはないかなと思っていたんですが、このレースで決定的になりました。

天秋の直線入ってから残り200mまでの末脚は凄まじくアーモンドアイを余裕で吞み込めそうな勢いでしたが、そこからスピードダウン。

結果フィエールマンにも先着を許してしまい3着に。

割と縦長でロングスパート勝負になった大阪杯やエリザベス女王杯もその後の内容からしてレース内容も最後伸びも案外なものでした。

クラシックの時のレースも詰まって追い出しが遅れた桜花賞を除けば200m切った辺りから減速してるんですよね。

また、大飛びだし、負けたレースは全体に直線馬群でのレース。

馬群が苦手なのも事実だと思います


総評

とりあえず大きく走る馬で馬群は苦手なので枠は外枠の方がいいですね。

また、テン自体はこのメンバーの中では普通くらいなのでできるだけ前に付けるに越したことはないと思います。

あとは持続力がないので余裕をもって追い出してほしいですかね。


今回は持続力が必要となる展開想定なのでここが弱点となるともしかしたら案外ポロっと、、、という可能性も十分あります。

人気もするだろうし少なくとも軸にするのは避けたい馬です。

ただ、今回の時計のかかる中山は明らかなプラスだし、スタミナやトップスピード自体はあるので大惨敗というのもまず考えずらいです。

なんだかんだで確実に抑えとくべき馬でしょう。

この馬に関してはそんなところです!


2頭目 フィエールマン

今年の天秋は僕の偏見を覆す末脚でビビりましたよ、、、

この馬の持ち味はトップスピードです。

裏付けとなったレースはもちろん前走の天皇賞秋です。

直線向いた後は外に出すのに時間がかかり、400m過ぎた後に。

前が垂れ始めてたとはいえあの位置からあの末脚を使えるんですから凄い。

あまり中距離のこういったレースの経験がなかっただけに見極めにくい観点ではあったのですが、非常に優れてることがわかりました。

スタミナタイプと思っていたがまさかの真逆だった、、、?


そしてスタミナもそれなりに高い。

まあこれは天春を2連覇してることからも当然の評価です。

有馬記念も凱旋門明けで多少タフなレースの耐性があったとはいえ前総崩れの鬼ハイペースの中で4着ですからね。

凱旋門賞の敗戦や前走の天秋の大激走で思ったよりないのかなとは思いましたが、今回のメンバーの中ではそれなりにしっかりしてると言えます。

やはりこの馬も現役トップクラスの実力馬と言えるでしょう。


ただ、この馬の前走はクロノジェネシスと同じく持続力のなさが前面に出てしまったレースでもありました。

確かにあの末脚は凄かったですが、最後は完全に減速してクロノを捕らえるのがやっとになっていました。

他のレースを見ても今年の天春もスティッフェリオを捕らえるのに時間がかかり有馬記念では流石に最後は垂れてしまった

札幌記念や菊花賞、AJCCのどれをとっても最後は減速してるのがわかる。

確かにどれも休み明けで持続力が落ちやすいというので今回に限って度外視できなくもないですが、流石に顕著過ぎるしそこまで休み明けで力を発揮できないタイプには思えません。


総評

この馬に関してはスタートや反応が一息なので恐らく後ろからになると思います。

あとはどこまでスピードが続くかに限るでしょう。

できるだけ末脚は溜めて直線で炸裂させてほしいところ。


この馬もクロノと同じく今回の想定は分が悪いと思います。

早めに勝負し過ぎて最後は案外、、、という可能性もあります。

特にこの馬に関しては馬場適性で今の中山が合うというわけでもないのでクロノジェネシス以上に軸には向かないかなと思います。

天秋が馬鹿強かっただけでそれ以外はここで特別評価できる内容なわけではないのでこの馬はワイドとかなら切っていいかなと思ってます。

流石に3連系なら抑えた方がいいですが。

この馬に関しても以上!


3頭目 ラッキーライラック


このレースで現役引退、お疲れ様でした。


この馬を分析していて思ったのが

この馬の持ち味はトップスピード。

あの直線追い出してからの切れ味はいつ見ても驚愕する。

大阪杯も追い出してからのスピードは抜群。

今年のエリザベス女王杯もコーナーまくってから残り200mまでの末脚はあのメンバーの中では飛びぬけていました。

ただ、裏付けとなるレースのほとんどが牝馬限定戦であり、

大阪杯も含めて牡馬古馬だと特別

い速いという馬でもないので注意は必要。


スタミナもそれなりに高い。

裏付けのレースは2019年の中山記念です。

縦長とはいえ1000m通過58.1のハイペース。

そこで逃げた馬とそこまで差のない単騎2番手からの競馬。

そこからあわや突き放すかのような末脚を使ってます。

大阪杯もスローとはいえ追い出しに時間がかかった中でのあの末脚です。

札幌記念も負けましたが前半ペースがそこそこ流れた中でしっかり末脚使えてます。

今年もエリザベスもゆったり大外まくりでスタミナ負担がかかる中、直線で追い出してからはしっかり持ち前の末脚を使えています。


ただ、持続力に関してはかなり低いといえます。

前走のエリザベスも最後は完全に垂れて後続に差されそうでした。

札幌記念も最後完全に垂れてノームコアに楽勝されてしまっています。

他のレースを見ても基本的に直線入り口のスピードをゴールまで維持できてません。

できるだけこの馬も末脚は溜めたいところです。


総評


上でもいったように持続力がないので末脚は溜めたいところです。

また、スタミナはあるし、テン自体はこの中では十分先行できるだけの速さだと思うのでできるだけ前目で競馬してほしいです。

あとはコーナーでゆっくり追い出して直線でスパート!って感じが理想でしょう。

ただ、トップスピードは牡牝混合だとそんなに速いとは言えないし、想定的に持続力は高くないとキツイ

スタミナ自慢が多いので勝ち切るまでは難しいかなと思う馬です。

あとは枠次第です。

内枠なら楽に前目に付けれると思うので抑えておきたい。

ただ、外枠なら後ろからになりそうなので消しですかね。


実力という面では上位人気2頭には劣りますが、先行できるのは今回の想定において非常に有利に働くと思うのでそれを上手く活かしてほしいですね!





以上!上位人気三頭の解説でした!


3頭ともしっかりとした長所があり、実力ある馬ですがその分弱点も明確。

そして今回の想定だと3頭とも分が悪い部分が出てくるので最悪3強全員ぶっ飛ぶ可能性も十分あり得ます。

なので穴から買うのも十分面白いと思いますよ!



今後の記事は

阪神C有力馬考察

有馬記念・阪神Cおススメ穴馬

有馬記念・ホープフルS・阪神C最終予想

の流れで書きたいと思うのでよろしくお願いします。























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