ターコイズS おススメ穴馬
どうもこんにちわ!
さて、今回は前回に続いてお次はターコイズステークスで個人的に狙いたい穴馬を紹介したいと思います。
展開想定等は前回の有力馬考察にて書いてますので是非ご一読ください。
→https://note.com/gakuseihorseman2/n/n1c891033545e
ただ、本来狙い目としてあげようと思っていたイベリスとパッシングスルーが2頭とも出ないということで若干凹んでいます(笑)
でも、後者はディセンバーSでも十分狙い目の馬ですよ!
ではでは早速。
1. アンドラステ
この馬の長所は長く脚が使え、しっかりとしたスタミナも持ち合わせてる点です。
エプソムカップや関屋記念、パールステークスはどれも直線長い競馬場を活かしての好着順であり、レースを見てもキレやトップスピードを使って一瞬でという風にではなく、直線600mを目一杯に使って前を捉えています。
持続力高い馬が揃ってる今回のメンバーの中でだと武器にできるほどではありませんが十分通用するレベルにはあると思います。
ただ、今回のレースで僕が期待したいのはスタミナの部分。
また、それなりに好メンバーだったエプソムカップでは、馬場恩恵はあれど1800のかなりのハイペースの中で中団からしっかり持ち前の末脚で4着まで来ました。
その次の関屋記念でも折り合いをかなり欠いた中で直線はしっかり伸びて3着を確保したりもしていてマイルではかなり高い水準にあると思います。
特に今回の短距離系のメンバーの中では相当な武器になると思います。
今回のメンバーの中ではテン自体は速くないのでほぼほぼ差し競馬になると思われれるので今回の超ハイペース想定ならばこのスタミナが活きやすい。
加えて持続力がしっかりしていてトップスピードも今回のメンバーならばそれなりに通用するものは持っているので差し・追い込み競馬に徹すればかなりの高水準で安定すると思います。
前走の京成杯AHは4角で詰まって上手く力を出せなかっただけで、戦ってきた相手的に単純な実力もこの中ではトップレベル、加えて中山の芝はかなり荒れてて馬場適性も活かしやすいし斤量も54㌔で軽い。
枠が出てからまた判断しますが、僕の中では軸候補筆頭レベルの馬です。
流石に想定オッズより人気はすると思いますが、この人気なら美味しいの一言です。
2. インターミッション
この馬も持続力とスタミナが武器の馬ですね。
持続力に関しては桜花賞を見る限りはスマイルカナ辺りには劣るものの、アネモネステークスも秋風ステークスも長い脚を活かしての勝利だったので1600mの層の中では十分高水準にあると思います。
スタミナに関しても前走の秋風ステークスでは今回の想定に近いレベルのハイペースで中団からしっかりとスピードが使えていますし、上り自体がここまでのレース通して安定してるのでマイルでは高い方だと思います。
この馬の3歳時はとにかく遅い馬でした。
上りは東京でさえ上り3F34秒台が限界の馬であり、且つ持続力が武器ということも考えると当時、そのトップスピードは他の長所では隠し切れないレベルで遅かったです。
そういう意味ではアネモネステークスは相当恵まれてたわけですね。
ただ、今回休養挟んだ秋風ステークスではハイペースの中山でもきっちり34.5を使えており、ドスローの新馬で35秒台だった頃に比べたら見事な成長を遂げてます。
あまりこの世代のレベルは評価してませんが、この馬は別で考えていいと思います。
テンの速さ的に今回のメンバーならば差し競馬になると思うのでこの2観点を上手く活かすことができると思うし、割と荒れ気味の中山や斤量もプラスに働くと思うので3勝クラス上りでもこの人気ならば抑えておきたい馬です。
ということで2頭挙げさせていただきました。
今回挙げた2頭の他にも
ランブリングアレーはこういった展開が初めてなので不安は大きいですが実力や実績自体はここでもトップ水準だと思いますし、
レッドレグナントも大敗続きで実力という点では劣りますが持続力はかなり高いので上手く先行させられたら怖い馬です。
3歳勢ならサンクテュエールも短距離ハイペースの桜花賞での好走もあるので枠と人気次第では抑えても面白い馬だと思います。
ということで今回の記事は以上です。
明日枠が出たら朝日杯も含めた最終予想も投稿しようと思うので是非見てください!
ということで今回も見ていただきありがとうございました!
タイトル写真→https://www.keiba.jp/graderace/sekiyakinen/?ad_code=bl05