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学生ギルドチューター神戸さん


もうすぐ豊田高専の専攻科を卒業してしまうので、神戸さんの話を今後ここではできなくなる。いまのうちに完全に個人的目線で(いつもだけど)神戸さんを紹介しようと思います。
学生ギルドがオンラインプログラミング教室を始めたとき、一番にお手伝いしてもらったのが神戸さんです。

数学を教えてほしいという要望があった時にオンラインで教えてくれ、先方よりこれだけの金額しか払っていないということは先生の時給が安すぎるので上げてくださいとおっしゃっていただけるほど、丁寧にかかわってくれました。

キャンプに行った時は、小さなこどもが彼と、一緒に最後にアスレチックから帰ってきました。ほかのメンバーたちよりいっぱい離れて幼稚園の子どもといてくれたのでゆっくり来てくれてありがとうと言ったら、いや、自分の靴の紐を結ぶのを待ってくれたから、僕が待ってもらってたんですと言うようなまあ、素敵な立派な方です。ボーイスカウトやっていたのもあるだろうけど、子どもたちにめちゃくちゃ優しい。


プログラミング教室の中のことを私がわからなくてきっと良さを目撃できていませんが、子どもたちが作ったゲームをとても楽しそうに遊んでいてコメントを丁寧に返しています。

クラスの中はみんな活発に話していて、自然とそのクラスでは始まりと終わりのあいさつの日直ができていてほかのクラスには考えられない光景です。

テキストで難しそうなところを子どもたちが飽きてしまわないようにテキスト通りではなくて別の順番で教えたとも聞いています。

また、発表会では表には出ず、裏で子どもたちの発表前の不安ややれていないことへ対応するチャンネルも作ってくれ発表前の不安な子どもへの対応を表に見えないところでやってくれてました。全部自主的な動きです。

ロボットプログラミング体験の時も本当はチャレンジする子どもたちを裏で助けるその役がしたかったのですが、新しい生徒さんの説明に回ってくれ、そこの対応ができずに子どもたちに手厚い対応ができないことを悔しがってくれていました。

クラスに関わらず、自分が担当している以外の子どものこともとても気にかけてくれていて、この度ハッカソンも子どもたちを連れて出てくれています。自分でやった方が絶対早くできるのに、子どもに説明してくれて、一緒にやれる環境を整えてくれ、ハッカソンになかなかついて来れない(かもしれない?)なか、子どものペースに合わせて子どもの意見を聞きながら進めてくれているのには頭が下がります。


神戸さん抜きで動かすのはきっと大変だとは思いますが、学生ギルドの今後を心配してくれて、自分が居なくても回るように伝達などといろいろな書類やシステムをしばらく前からずっと整えてから卒業してくれます。

稲垣さんの小学校からのお友達とのこと、幼いころのリーダーを知ってくれている方だからこそ、とっても心配してくれ、協力してくれ、学生ギルドに無くてはならない存在でした。


彼が居なくなることを私個人的にはおおきいなあと思うのですが、仕事は誰かが居なかったら回らないような状況にするほうがいけない、誰でも代われる状態にしておくのが仕事だと彼によく言われます。


存在は唯一無二だから神戸さんの代わりにはほかの誰もなれませんよ、って
思っています。またまた美苗さんは文系だからねだからこれは仕事だからねクールに思われていそうだしそう言われてしかられてしまうのですが
私はそこは譲らずにあなたの代わりはどこにもいませんって、そう思っています。

でも、神戸さんが整えてくれたシステムのおかげで確かに学生ギルドは困りません。ディスコードだってノーションだって、会議のやり方だって。この人が居なければ今の学生ギルドはありません。心から感謝しています。

就職したら今まで通りにはいかないとは思いますが、どうかいい感じでこれからも助けてください。

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