I am enough.

 
JWLIブートキャンプ2019名古屋で初めましてで出会い、その後何度かご一緒し、軽井沢、そしてハワイにて一緒に学びを共有できた仲間に今日会えました。

「先日のハワイ研修にて美苗さんすごい人気だったね」、と。
「美苗さんが前に立って話はじめると聞いているみんなが沸いていたのがわかった」、と。
「そうよね、あんなに受け入れてもらえて。
だから仲間にハワイの報告するとき
『自己肯定感なくて今まで知らなかったけど、なんか、ハワイで好かれて驚いた』、と言ったんだ。
その時、またまたこの人は何言ってんだって溜息出して怪訝な顔をされたのが『今日テスト勉強全然してない』って言ってあっさり高得点取るような人の発言に見えたんだろうなと感じたよ。わかってわざといってんだろ?って思われた気がする。違うのに。ほんとにそう思ってたのに。」
「自分たちが仲間としてちゃんと認めてんのに、今頃何を言ってんだ?っていうことなんだろうね」って言ってもらい、そういうことだと改めて思いました。

もうやめようと思えました。

だから今日彼女にハワイで美苗さんすごい人気だったよね、と言われたときに
「いえいえ滅相もない」じゃなくて
ありがとう、そうだったよね?そうでしょう。そうなんですよ。もうびっくり。って笑って言えました。

自己肯定感が低く叱られた場面はJWLIでは数知れません。

①ブートキャンプの最初に「自分がなんで選ばれたかわかりません」、と言ったら、ばしっと「謙遜は美徳ではありません。日本人の悪い癖です、あなただから選ばれました」、って叱られました。

②コロナでオンラインで交流が始まることになり、グループリフレクションにお誘いいただいたけど、私と同じグループの方に迷惑かけそうで出席できなかったとZoom忘年会で話した時
「人を上げて自分を下げてほめることがあり、よく持ち上げてそうしてくれるけど、そういう癖はやめたほうがいい」と言われました。ほんとに思ってたんだけど。

③ブートキャンプの新規の方のお誘いのイベントで前回参加者としてスピーカーをしました。参加されていたヒトの感想に
「やってらっしゃることがあるのに、自分に自信がない方の話は不快でした。私は雑誌(結構有名なものでした)でインタビューしますがそこに出ている女性は凛としていて自分に自信があってかっこいいです。もっとそのようになさればいいのに」というようなものがひとつだけ来ていました。

①も②も③も。そんなこと言われても。だって謙遜ではなくて、わたしはほんとうにそう思っているんだもん、、、、と一瞬は思ったけれど。
しかも、③に至ってはそんな雑誌に掲載されている方と一緒にしないでくださいと思っちゃったけど。
それを気持ち悪いと言ってくれる人がいるからには。
気持ちよいところに持っていくべく、ここまでちょっとずつ自分を一生懸命変えてきたなと思います。

ハワイの研修で「I am enough.」の感覚が大事だと話されました。
自分に厳しくまだまだだと思うことがあるけれど
十分やっている。それを自分で認めることが大事。

今日話していてこれまで
I am not enough
だったんだろうね。
彼女は英語話せるので聞くところによると英語では、私なんかが。私でいいのかな。という言葉がないとのことです。

そこに居るということはあなたはもうそこにいるべきその人。

私なんかが居ていいのかな。そんな概念がない。
だから日本人の悪い癖と言われたんだろうね、と振り返りました。

JWLIはアメリカのプログラムだから
アメリカの女性リーダーの在り方に学べて日本にはない感覚、空気が味わえます。有難いことに日本語でそれを感じられます。

ハワイで施設訪問した時、働きやすい職場で表彰されているところに見学に行きました。
代表の方は素晴らしいスタッフのおかげです、ご紹介します、とお話されスタッフを紹介されるし
スタッフの方は、「彼女とだから働ける」と話される。

私もあんな風に言いたいしあんなふうに言われるようになりたい。
と別の施設に訪問に行った友人とこの話をして振り返っていました。

『メンバーは時にわたしのことを偉大なリーダーだっていってくれるのよ。
尊敬されるリーダーではなく。偉大なリーダー。
偉大なリーダーは、「それを成し遂げたのはわれわれだと言わしめる」そうでね。
紛れもなく偉大ですよ、わたしは。だって全部やってんだもん、彼らが。
美苗さん何やってるんですかって聞かれる側ですから。
そりゃあ。わたしは偉大なリーダーです(笑)』

今日そんな話が出来るくらい。
I am enough
感覚がついてきたのかなと思いました。

このページ(鈴木美苗公式ウェブサイト)を仲間が作ってくれた一年以上前には
こんな文言、、、、、、、
恥ずかしすぎる。
STEAM教育家。
あなたの学びに明かりを灯す。
そして何が講演依頼承りますなんだ、、、、って
思ってました。
やってきているし自信を持って
このくらい書かないとと、勝手に文言書いてくれました。


そりゃあ、至らないところだらけですけども
I am enough
の感覚で、足りない部分はもちろんあるから。
素晴らしい方々や仲間が私をそう観測してくれたそれに見合うように自分を高めていかないとなと思います。

自己卑下や、自己肯定感の低さで
叱られたりうんざりされたりしている場合ではないなと思います。

仲間はこのサイトを見て、何回も。
めちゃくちゃいい、キレイだって言います。
そうでしょう、そうでしょう、
ご自身で新しい技術を駆使して作った、その作品ですから。
プログラムのことをサイトのことをキレイだ、よくできているといって褒めているのであるからして
勘違いしてはいけませんよ(笑)

謙虚さは大事。でも。謙遜は要らん。自己卑下も要らん。
なかなかその差は難しいけども。
アメリカ的リーダーの在り方に学ばないと
ハワイに招いてもらっていてばちが当たります。

凛として居たいです。(そうできるように日々精進します)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?