信頼のスピード

学生ギルドはオンラインで会議をしています。
それぞれのやっていることを共有し、どうするかを相談し、時に一緒に作業をして進めます。

以前ある本で信頼の通信スピードはインターネットより何より速く、
あらゆる課題を乗り越えられる。
けれど
信頼をつくるまでにかなりの時間を要する
というのを読んだことがあります。

顔が見えない、声だけのオンライン会議にて。
リアルで全員で会えたのはたった一回の学生ギルドですが

こういう時にこういう判断をする人だ
こういう時にはこう動く人だ
こういうことで迷った時には、こういうアドバイスや声掛けをしてくれるひとだという
経験のデータが数多くなってきたら

この行動に対してはこう思ってくれるだろうし、こう動いても問題はなかろう。と思えることも増えました。信頼がたまってきたかなと思います。

自分のことだけでもなかなか決められないのに
外部との話に対して
チームが進む方向性について
じっと考えてしまい動けないこともあったりしますが

動いてみないとどうなるのかはわからないし
動いた後で困ったことがもしあっても
このメンバーならフォローしてくれるだろうというと信頼して
考えているだけでなくやってみること、に注力を注ぐ必要があるなと感じます。

石橋を叩きすぎて壊してしまう、ということは無いように。
あんな大きな力で叩かなかったらもしかしたらすんなり渡れたかもしれない。

気軽さで動かないとなと思いました。

不安を壊して進むための相談時間は大事で、ひとりじゃなかなか決められないけど決めて動くための会議だなと思います。


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