プロジェクションマッピング
デジタルアクアリウムでは、来場者に描いてもらった魚を画面に映すことができます。
保育園の二十周年の記念のイベントでプロジェクションマッピングの依頼がありました。
最初の顔合わせの打ち合わせ時に、
このようなものはできませんか?とお話くださり
それなら、、、さて、どう実現するか、と
作成者の大塚敏郎さんに許可をいただいて
学生ギルドオンラインプログラミングSTREAMの講師をしてくれている上條遥都さんのおかげで
実現することになりました。
当日(6月4日)は運営の内藤も県外に居ながら画面の向こうにスタンバイしていてくれ、万一の不具合があった時に対応してくれます。
このデジタルアクアリウムを作成者の大塚さんとともに実際豊田高専の学祭でやっていた上條さんがいれば大丈夫なのですが、20周年行事という大事な日に絶対失敗したくないけれど、体調などは予測もつかず未来には保証がありません。
挑戦して「できませんでした」、があってはならないと思っていた折
内藤がオンラインでロボカップに参加する情報を以前聞いていたので、もしかしたらオンラインでも協力してもらえるんじゃないかと思いつき相談したら、あっさり遠隔でのサポートができるとのことで安心しました。
依頼してくださった方が思いついてくださり
こうしたい、のご希望があって、
どうやったらできるかな、、、を考え実現できそうです。
こういうのが世にあるから、20周年でやれないか、という「思いつき」
オンライン上でも遠隔で助けてもらえるんじゃないかという「思いつき」
考えていないことは実現しないけれど
世の中にこんなことがあるんだ、を知り
自分たちにもできるかなと
思いついちゃったら、それにむけてどう実装するか、になってくる。
思いつくこと(そんなの無理だ、と否定せず、まずこうしたいという希望を持つこと)
どうやったらできるか、、、というのを
これまでの経験からだけではなく
制限なく考えることは
依頼してくださった方のおかげで
改めて必要だなと思いました。
子どもたちに最新の技術を触れさせたいという思いで依頼してくださる
園長先生の心意気と
それなら、学生ギルドに頼めば何とかなるんじゃないかなと
間に入ってくださった方(SWの参加者の方です)
快く使っていいよと差し出してくださった大塚さん、そして現場を一手に引き受け担当してくれる上條さんプログラマーはもちろん。
相談できる運営メンバーあってこそ。
どうやったらできるだろうかを考え
これでいいだろうかと相談してもらえたおかげで
新たなことに挑戦できたなと思います。
ブライダルプランナー経験のある私としては、喜びの席でのお仕事ができることが非常に嬉しいです。