コミュニケーションがムダに大事にされている時代

学生時代に教育学で先生の本を読み。数年後に子育ての時に育児書で読んだ汐見稔幸先生。


学問的にはこう、親向け子育てはこうなるのか、が面白く、名古屋にいらしたときはどこにも預けられなかったので教員用の話にお許しをいただいたので子どもを連れて後ろでこそっとお話聞かせていただいたことがありました。


『教えから学びへ』という本を出されているそうです。教え込む教育ではなく、無理強いする勉強ではなく。

教えない、自分で調べる、職人の仕事を見て真似ろ、勝手に学べというような学びについて書かれているようだったので

今度は論文のためでもなく、子育てのためでもなく。

今は学びの場をつくっていくために汐見先生の本を読もうと思いました。

たまたま先生の動画を見ることができ、そこでいまは「コミュニケーション能力がムダに大事にされている時代」

かつてのように農業などやっている時、そこまでのコミュニケーション能力は要らず、自然と対話してもくもくとやる。

そういう時代だと住みやすかった子どもも

ムダにコミュニケーションが大事な世の中になってしまって苦しんでいるとおっしゃってて。

もしこれが講演会だったら私絶対質問するだろうな(笑)

もくもくとプログラミングをしていてそれを仕事にできれば、人と話すことはある程度はもちろん要るけども、最小限で、そんなにまではコミュニケーション能力不要な気がします。かつての農業などにとってかわりコミュニケーションを苦手とする子どもの職業の選択肢にプログラマーが入るのではと考えはじめましたが先生のお考えを聞かせいただけますか、と。(そりゃあ、宣伝宣伝、そのお考えをサイトに引用する(笑))

自然と対話してもくもくとやる。

パソコンと対話してもくもくとやる。

ムダにコミュニケーションが、と言いすぎて自信を失わせているのはナンセンスだという気がしています。

個人的にはコミュニケーションあると便利、大事と言いがちですが一方で苦手ならそれがなくても大丈夫、と本気で思っています。

プログラミングだってあると便利、そのスキル大事といいがちですが、一方で無くたって大丈夫と、それも本気で思っています。

(残念、オンラインプログラミング教室STREAMの広告塔にはなれないな(笑))

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