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bankupスタッフインタビュー【丸毛幸太郎さん vol.1】

bankupが設立して約20年。(以下bankと省略)
bankの活動を振り返るために、今回はbankで主にファシリテーターとしてご活躍している丸毛幸太郎さんにスタッフの倉田がお話を伺いました。
丸毛さんはbankで活動されて約2年経たれたそうです。

●丸毛さんのご紹介

丸毛 幸太郎(まるも こうたろう)さん
ファシリテーションをベースに、研修やワークショップから、新規プロジェクト組成や伴走支援、組織の理念策定まで、幅広い「場づくり」や「プロジェクト」に関わる。
丸毛幸太郎さん個人のHPはこちらから

●そもそも、どういうきっかけで丸毛さんはbankに出会いましたか?丸毛さんにとってbankはどんな場ですか?

元々はbankupにお仕事を依頼をするクライアント側だったんですけど、声をかけてもらって働く側になりました。
懐が深い組織だなと感じていて、来るもの拒まずな雰囲気です。
基本「やってみよう!」というのが前提ですね。

●今まで活動されてきた中を振り返って、bankの魅力は何だと思いますか?逆に、課題だと思っているところはありますか?

魅力的だなと思うところは自主性ですね。代表からのトップダウンの仕事はなくて、基本的には提案・依頼ベースです。だから、一人ひとりがポテンシャルを最大限発揮できると感じています。
一方で、仕事が属人的になることもあるので、いかに組織のパワーを活かしていくのかが、今後取り組んでいくことの1つですね。

●bankで活動されてきた中で、特に印象的だった出来事を教えて下さい。

マーチングスクールという社会人の相互的な学び場があるのですが、そこでの活動は毎回ゲストのお話が面白くて印象的ですね。
 
尾坂亮さんという方をゲストでお呼びしたんですけど、飲食店を東京でしている一方で、地元が鳥取市内の文房具店で、そこで新たにジューススタンド「めじろ」を開業されました。いずれは鳥取でピザ屋さんも開業したいと話していました。
どれも自分がやってみたいことだと話しているのを聞いて、やりたいことと生業(なりわい)が繋がってるんだなと思いました。

●丸毛さんは個人的に、マーチングスクールをどんなコンセプトでやっていきたいと思っていますか?

20代30代が地域で集まる機会が少ないなと感じているので、集まれる場をつくれたら良いな~と。
自分はそれを面白くしていく係だと思ってます。
マーチングスクールは50名が参加者登録してくれていて、講座にアクティブに来てくれている人は12~3名です。
各自がやりたいイベントを企画したり、コラボしたりと、いろんな動きが生まれていて面白いです!

●やりがいを感じるときは、どんなときですか?

こんなこと言ったら、かっこつけてると思われちゃうかもだけど、やりがいがないものはしないようにしています。
ありがたいことに、やってみたいと思うことをやらせてもらっていますね。
自分は飽き性なので、同じことを繰りかえすのが苦手で、新しいことをするのが好きなんです。
今までやったことのないものをするのが好き!
あとは、コロナで活動が基本オンラインになりましたけど、ここぞというときに対面ですると、集まった人たち同士の距離がグッと縮まる感じがして良いですね。

~To be continued~
次回の丸毛さんのお話では、丸毛さんの過去や、コミュニティデザインにハマったきっかけなどのディープなお話について迫ります。
お楽しみに!

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