\学生の振り返りを通して/
こんにちわ!
学生人材バンクの原田です!
先日、鳥取大学生と休学をして鳥取に来てくれている島根県立大学生を連れて、鳥取環境大学生が集まるシェアハウスにお邪魔させていただく機会がありました!
生山大學のみんな、忙しい中時間を作ってくれて本当にありがとう。
その中で一緒に行った学生のうちの1人、岩見しおりちゃんが振り返りの記事を書いてくれていました。
私自身もこの記事を通して、しっかりと内省ができたので、その辺りの話を書かせていただきたいと思います^^
参考URL:岩見しおりちゃんnote(島根県立大学生)
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まず、
「不安は自分を知る大切な指針」
という言葉は、すごく良い言葉だと思いました。
私も最近、不安と向き合うことができてから、いろんなことが少しずつ落ち着くようになってきました。
この考え方ができると、何事に対してもポジティブな考え方ができるし、いろんなことが前に進んでいくと思います。
話が少しだけ脱線します。
私は不安と向き合ってきたことは、人間の歴史が物語っていると考えています。
なぜなら人間が誕生した当初、「自分たちがそもそも何者なのか?」「周りにどんな生き物が存在するのか?」「敵はいるのか?」「安全な土地はどこまでなのか?」という不安を抱えながら、生きてきたからです。
周りがどんな世界なのか分からない状況でも、
生きる為にそれでもその不安と向き合い、
周りの安全を確認しながら、少しずつ少しずつ領土を拡大していった。
だから私たちも「不安」と向き合って、人生の領土を広げていくのは、必然なのではないでしょうか。
あと、
「行動をして形になっていくその過程を踏んだ人でしか見れないもの」
があるのは、本当にその通りだと思いました。
頭で考えたことと、実際に体感してみることは全然違うことが多い。
ex)ホームランを打ちたいと思って、一生懸命打ち方を勉強したところで、実際にホームランを打ってみたいと、打ち方の本質には近づけない。
本質に近づくには、「理論」と「感性」の二つが必ず必要だと思います。
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(2018.12.13生山大學訪問:集合写真の様子)
個人的に「意識他界系」は面白かったです。笑
まさにその通りだと思います。
私もこの前の話を通して、話をする大学生に対して「理想の大学生像」を押し付けていた一面に初めて気づくことができました。
一人一人に合った人生観や幸せの価値基準が合って、まずはそれを尊重してあげるべきでした。
勝手に幸せだと思い込んでいる世界や人生は、ただの私のエゴ。
でもその世界を見せて、新しい一つの生き方を示してあげることも、大切な教育なのではないかと考えています。
一つの出会いでも、学ぶことは非常に多いと感じた1日でした( ◠ ◡ ◠ )
それでは、今日はこのあたりで失礼します!