写真の力!

はじめまして!今年から学生COになりました、総合政策学部2年の植田です。

先日、映画『浅田家!』を観ました。主演は嵐の二宮くんが務めていて、実話を元にした映画となっています。第36回ワルシャワ国際映画祭国際コンペティション部門で最優秀アジア映画賞も受賞されています。
感想:とても面白かった、写真の力ってすごい。(ネタバレ防止)

今日はこれに関連して、写真洗浄ボランティアについて書こうと思います。
僕が写真洗浄に関わるきっかけになったのが、昨年の長野県台風19号のボランティアです。そこで行った作業の1つに写真洗浄がありました。

現地に置いてあった大量の写真アルバムをみて、せっかくならと思い、日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)・大阪大学・関西学院大学でアルバムの一部を持ち帰り、作業させて頂くことになりました。友達から一般の社会人の方まで本当にたくさんの人が協力してくださって無事に作業を終える事が出来ました。(参加して下さった方、本当にありがとうございました。)

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本当は再び現地を訪れて持ち主さんへ返却させて頂く予定だったのですが、コロナの影響でなかなか上手く進んでおらず、もどかしい思いをしています。
ですが、現地にある汚れた写真が全てきれいになるまでは活動を継続したいという思いは変わってません!

写真を洗浄していて、写真を印刷することは大事だなと痛感しました。

SDカードなどのデータ媒体は汚れに弱いけど、印刷された写真は水や泥に浸かっても大丈夫 → 思い出を確実に残したいときは印刷した方が良い!

この事もあり、最近フィルムカメラの練習をしてます。

このほかにも活動する上で気づいたり、考えさせられた点はたくさんありました。今まで知らなかった写真の力を見せつけられた気がします。

『浅田家!』でも描かれていたように、洗浄した写真を見て持ち主の方々が少しでも笑顔になってくれたら良いなと思いました。

皆さんも機会があれば是非参加してみて下さいね!


今日から12月です、寒くなってきたので風邪をひかないように気を付けましょう!

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