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今がいちばん楽しいって言えるうれしさ

好きの多様化を飼い慣らせていない

好きなことがたくさんあって、何かに夢中になっているときは何かを蔑ろにしてしまっているような気持ちになります。

友達とたくさん遊んでいるような期間は月に数冊しか本を読めないし、絵を描いたりゲームをしたりしている期間は人の連絡を後回しにしてしまったり。

部屋にはあんなに夢中になっていたはずの残骸がたくさんある・・・!せっかくの夏休みなので全部やってやるぞ!って気持ちです。

とりあえず今日は本を読んでみようかな


今がいちばん楽しいって言えるうれしさ

自分自身、新しい出会いが好きで、かといってめちゃくちゃフレンドリーってわけでもない。なんていうか、まだ出会っていないだけで世界にたくさん自分に刺激を与えてくれる人や気が合う人がいるのではないかという未確定な期待感で気持ちが動かされています。

今日は何となく大学に入学したときの思い出を書きます。

今は私は大学三年生になります。一年生の頃の環境の変化は私の人生の中ですごく大きな物で、一人暮らしが始まってコロナも大分マシになってきた春に入学しました。

結論から言うと大学に友達はいるけどいない。そんな感じです。

といっても私は小学校から高校まで友達は多い方だったと思います。特に悩みもなかったし、仲良くしてくれる子とちゃんと信頼関係を築いていました。でもあの狭い教室の中で全員が全員の関係や間柄を薄らにでも把握しているあの感じ、思い返せば窮屈でした。

中学の方は特に田舎で、悪目立ちしないよう当たり障りのないように意識していました。そういう学生生活を経て大学に入学するときに誰も知り合いがいないキャンパスの前で、周りの機嫌を伺いすぎずに心に従うことを決めたのを覚えています。やりたいことは我を通すし、やりたくないことはやらないぞって勝手なことを思っていた。

大学に入ってからの自分の変化というものは自分で一番強く印象に残っています。例えば、ちょっと嫌だと思ったサークルはすぐに抜けた。ひとりで講義を受けたい日は堂々と講堂に入ってひとりで座った。やりたいことがあった日は誘いを断って即帰宅。みたいな。昔の私だったら怖くてできませんでした。

冒頭に書いたとおり新しい出会いへの期待感は人並み以上にありますが、同じ大学で現状関わってくれる人の中に自分への大きな刺激は感じませんでした。(おそらく向こうからしても私はそこまで面白みがない)だから講義を受ける友達もお昼ご飯を一緒に食べる子もいるけど、外で遊ぶことはあんまりありません。みんな素敵で好きだけどね!

でも人間関係が全てだった昔に対して、こんなんだけど今が一番楽しいって胸を張って言えます。大学に入ったからといって大学は私の一部でしかなくて、自分でいくらでも人との関わりを作れました。好きな友達とたくさん遊ぶようになったし、恋愛もしたし、FFさんと会ってみたり自分から気になった人には声をかけたりしました。

本の感想を送り合ったり、気になっていたお店に着いてくれたり、逆に知らない世界を見せてくれる友達は私の宝物です。

正直、大学生活がキラキラしている人を見ると昔のような焦りが湧いてきそうになりますが自分の生活は全てが自分の物なので、誰に評価されるわけでもないし心が窮屈じゃない方に進んでいけたらなと思います。

意外とみんな周りを見ていないし私もみていなくて集団で生活することからの解放は自分の好きを一心に追うことができる良い機会でした。まあ人として最低限のモラルと関わりはわきまえています・・・。


何となく思い出話。書くことがなかったのもあります。余談ですがnoteのサムネ選ぶ時間が何となく好き。


実は今日、本命3daysインターンの選考結果が出るので気が気じゃありません。あばばばばば




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