早慶上理、MARCHの時代はもう終わりこれからの大学群は 早慶、上理同明国、CRASHだ!
皆さんおはこんばんちは、人生研究学部です。
突然ですが皆さんは「早慶上理」「MARCH」という大学群をご存じでしょうか?
早慶上理は「早稲田大学」「慶應義塾大学」「上智大学」「東京理科大学」の4つの大学をまとめた難関私立大学群であり、
そして早慶上理の次に難しい大学として「明治大学」「青山学院大学」「立教大学」「中央大学」「法政大学」をまとめたMARCHという大学群があります。
これらの早慶上理やMARCHといった大学は多くの受験生の憧れの的となってきたわけですが、その一方で大学と大学を隔てる、いわば大学間での格付けとしての機能が大学群にはありますが、今はもう早慶上理やMARCHといった大学群は時代遅れなのではないかと私は思っております。
理由としては早慶上理の「上理」とMARCH「M」、つまりは上智大学と東京理科大学と明治大学は大学群を分けるほど受験難易度に差はないのではないかという個人の見解です。
上智と明治に差はもうない!?
最近は上智大学の人気が下がってきているのに反して明治大学の人気がグングン上がってきており、一昔前ではMARCHのトップと言えば立教大学でしたが今では明治大学がトップという見解が受験界隈で強くなされています。
理由は様々ありますが、一般入試推しの私としては明治大学が上がってきた大きな要因として一般率がMARCHの中でも特に高いことが挙げられると思います。
大学の人気を根強く支えるものの一つに偏差値というものがありますが大学の偏差値というものはそれだけレベルの高い受験生が一般入試でその大学を受けてくれるかにあります。
そうなると一般入試を受ける受験生は一般率が高い大学を優先的に志望するようになります。なぜなら推薦入試で受験をする学生は一般入試で入る学生に比べて学力が劣っていることが多く、その上一般入試の学生より半年近く早く入試が終わることが多いからです。
そうなるとどうしても一般入試で入った学生の中には自分達が必死に勉強してきた間に遊び惚けて学力も低い推薦学生が嫌いになる人が出てきます。
となるとどうしても推薦学生の割合が高い大学よりも一般入試の学生割合が高い方が人気になっていくわけです。
そして明治大学の一般率は大体7割と言われていますが、上智大学の一般率は5割にも満たないらしいです。
この2割の差がどのように感じるかは人によると思いますが受験生の中には半分以上が推薦の大学になんて行きたくないといって上智大学より明治大学に進学する人が出始めてきています。
こうなってくると最早上智大学が明治大学より上とは言えなくなってきてしまい、従来の早慶上理、MARCHという大学群は機能しなくなりつつあると思います。
上理同明国について
そこで私が早慶上理、MARCHをうまい具合に三分割して少々他の大学も入れた大学群がタイトルにある通りの「早慶」「上理同明国」「CRASH」となります。
上理同明国の「同」と「国」は何かと言われると関西の「同志社大学」と別名ICUとも言われる「国際基督教大学」です。
こちら私が考えた大学群ではなくネットが初出の大学群ではありますが、今までは上智大学と明治大学に明確に差があるとされており浸透していませんでした。ですが今なら上理同明国は普通に通用する大学群になっていると思います。
新大学群「CRASH」について
こちらは私が一から考えさせてもらった大学群です。
CRASHのS以外はMARCHの大学を当てはめています。
つまりCは「中央大学」、Rは「立教大学」、Aは「青山学院大学」、Hは「法政大学」です。
ではSは何の大学なのかと言いますと即ち「芝浦工業大学」を示しています。
芝浦工業大学は大学群としては「四工大」に属する理系単科大学なのですが、偏差値や難易度はMARCHに劣らないものとしてネットでは扱われてきました。そこで今回の大学群の再編に伴い、芝浦工業大学を大学群「CRASH」の一員として入れさせていただきました。
最後に
これから大学群の序列は
早慶 > 上理同明国 > CRASH
という風になってくるでしょう
皆さんがこれらの大学群を抑えていただけると幸いです。
ではまた会いましょう。