京都金杯【最終見解】難関なレースも指数で・・・
本年もよろしくお願いいたします。今年1発目の予想は京都金杯にしました、ハンデG3ということもあって非常に難解なレースとなっております。独自の能力指数でまずは分析していきたいと思います。是非参考にしていただければ幸いです。
指数
最終見解
2024年の競馬がはじまる。例年のごとく大混戦のメンバー構成。なおかつハンデ戦ということもあってオッズも割れ加減・・どこからでも狙えそうな感じはあるが・・・
◎アルナシーム、前走カシオペアSは指数86の高指数を完勝。倒したメンバーもピンハイ(次走中日新聞杯3着)ヤマニンサンパ(次走アンドロメダS3着)マテンロウスカイ(次走リゲルS1着)エアファンディタなど、OPとしてはかなり骨っぽいメンバー。早めのペースを外から豪快に差し切り、2着に1馬身以上の完勝。戦歴から2000は長く1800がベスト距離ではあるが、位置取りは取れる馬で1600mでも同様の能力は発揮できそう。先行馬の多いメンバー構成で、どの位置から競馬するかが鍵となるが、前走同様の好位から中段の位置取りなら大丈夫だろう。
〇マテンロウオリオンはメンバー弱化で狙いたい、近走はかなり強敵相手の戦いが続いた、指数を見ると、4走前のマイラーズCと5走前のダービー卿が高指数で、展開不利のマイルCS、富士S。位置取り的に無理な安田記念は低めとなっているが、一つに個性的な横山典Jと田辺Jが乗っていた点が大きい。良くも悪くも、極端なジョッキーではあるので・・・普通に展開不利などなければ力は上位とみる。
▲アヴェラーレは前走は案外な走りではあったが、人気の落ちた今回はねらい目か、戦歴からもタメが利かして末脚を発揮するタイプ。1400よりも1600のがこの馬のベストで、今回は力を発揮できそう。
後はこちらも強敵相手に頑張ってきたアンドヴァラナウトと、前走展開に恵まれたものの、高指数からの斤量減で狙いのコレペティトール、岩田Jの得意のイン差しに期待したい。メイショウシンタケも差しの展開なら・・・
◎アルナシーム
〇マテンロウスカイ
▲アヴェラーレ
△アンドヴァラナウト
△コレペティトール
△メイショウシンタケ
単勝◎
馬連◎-〇▲△△△ 5点