“ぼく明日”が吹かせてくれた風に乗って。七月隆文『天使は奇跡を希う』を語る。

2014年出版の『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が

2015年度、10代から20代女性に最も読まれた文庫本となり

150万部を越えるベストセラーに。

作品は映画化され先日公開となり大ヒットを記録しています。


今勢いに乗る注目の作家、七月隆文さん。

その最新作が、

天使は奇跡を希う』(文春文庫)

ある日、教室に天使の羽を生やした転校生がやってきた!

その天使の羽が見えるのは何故か僕だけ・・・


これぞ七月作品!という、

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の流れを汲む、

ファンタジックでマジカルな青春の恋物語。

この物語執筆の背景や、舞台となっている愛媛県今治市のこと、

そして自身の青春時代のことから作家としての流儀・信条まで

たっぷりと伺っています。

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七月隆文

大阪府生まれ。『Astral』でデビュー。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』がミリオンセラーとなり、2015年10〜20代女性に最も読まれた文庫本となる。著書に『君にさようならを言わない』『ケーキ王子の名推理』など。最新刊は文春文庫『天使は奇跡を希う』。

番組OA曲

Eurythmics - There Must Be An Angel (Playing With My Heart)


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