“虚構と現実をひっくり返す。”中森明夫が語る『TRY48』。

“新人類の旗手”そして“おたく”の命名者。
1980年代からアイドルやサブカルチャーをテーマに
様々なメディアで果敢な発信を続けている。
中森明夫、最新刊『TRY48』（新潮社）

ＴＲＹ48

寺山修司・85歳、アイドルをプロデュース!?
元祖マルチクレエイターにして、スキャンダル、炎上のデパート。
47歳で亡くなった寺山が実は、生きていた・・・

そして前代未聞のアイドルをプロデュース！
その名もTRY48、Te Ra Yama 48
48歳以降も生き続け85歳になった寺山は
この時代で何を仕掛けるのか・・・

改めて炙り出される寺山修司の“ヤバさ”
そして主人公の少女たちの青春の物語。
前代未聞の“if”の物語があなたをノックアウトする。

“虚構と現実をひっくり返す”
“寺山修司のいかがわしさ、だけどワクワクするような感じ・・・”
“とにかくこの小説の中の寺山修司はひどい！”

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中森明夫
三重県生まれ。1980年代から多彩なメディアで活動をする。著書に『寂しさの力』（新潮新書）、『アイドルにっぽん』（新潮社）、『東京トンガリキッズ』（角川文庫）、『午前32時の能年玲奈』（河出書房新社）、『アナーキー・イン・ザ・JP』（新潮文庫）『アイドルになりたい！』（ちくまプリマー新書）『青い秋』（光文社）『キャッシー』（文藝春秋）など、共著に『AKB48白熱論争』（幻冬舎新書）などがある。最新刊は新潮社『TRY48』。