“映画は見た人の心の中で完成する”片渕須直監督、映画「この世界の さらにいくつもの 片隅に」を語る。
『この世界の さらにいくつもの 片隅に』が公開中。
2016年に公開され、大ヒットにしてロングヒットを
記録している映画「この世界の片隅に」。
国内外70を超える映画賞を受賞し、
60を超える国と地域でも公開され多くの支持を集めています。
それから3年以上が経ち
250カットを超える新たなエピソードが加えられた長尺版
「この世界の さらにいくつもの 片隅に」が現在公開中!
この『この世界の さらにいくつもの 片隅に』は如何にして生まれたのか。
なぜ、「この世界の片隅に」は世界中でこれほどまでに指示を集めてるのか?
そしてアニメーション映画の可能性とは・・・
“今度の方がすずさんが大人に向けて語っている”
“彼女の右手は彼女の心の底にあるものの代弁者”
“映画は見た人の心の中で完成する”
貴重なインタビューをじっくりとお聴きください。
※音源をダウンロードする場合は、パソコンで画面を開き、
再生ボタン下の「ダウンロード」ボタンより行ってください。
片渕須直
アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品『名探偵ホームズ』に脚本家として参加。『魔女の宅急便』(89/宮崎駿監督)では演出補を務めた。T Vシリーズ『名犬ラッシー』(96)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ『BLACK LAGOON』(06)の監督・シリーズ構成・脚本。2009年には昭和30年代の山口県防府市に暮らす少女・新子の物語を描いた『マイマイ新子と千年の魔法』を監督。2016年、映画『この世界の片隅に』を発表。作品が高く評価されるだけでなく、自身も第90回キネマ旬報ベストテン日本映画監督賞、第59回ブルーリボン賞監督賞などを受賞。その手腕もまた高く評価された。
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