蒲生四丁目が変わっている！？『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる　「がもよんモデル」の秘密』

皆さんは大阪市の蒲生四丁目という地名をご存知でしょうか？

私は地元から近いということもあり、幼少期から何度か訪れたことがありましたが、古い家が多く、国道沿いのロイヤルホストぐらいしか飲食店がない特に目立った印象のない町でした。

そんな蒲生四丁目（通称：がもよん）の古民家を10年ほどで30件超再生し、"空き家活用先進地”と注目されるまちにかえた、がもよんにぎわいプロジェクトの活動をまとめたのが本書です。

仕掛け人・和田欣也さんが培ったノウハウを、ライターとしての経験豊富な中川寛子さんが分かりやすく、かつ読みやすくまとめてくれました。

空き家に悩んでいる地主さんや行政担当者、蒲生四丁目に馴染みのある方必見の１冊です。がもよんモデルをぜひご覧ください。

個人的には紀伊國屋書店梅田本店さん・MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店さんの話題書棚で積まれたのが嬉しかったです。

また本書だけでなく、一度がもよんの飲食店に足を運んで、舌鼓を打ってください！
（このようなご時世ですが、全店舗感染症対策を行って営業されているそうです。）

がもよん全店舗制覇のために、あと10回は足を運びたいな～と思っている営業部　Nでした。

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